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前世物語

1 :自夜:2006/12/16(土) 01:45:40 ID:ISutAZ4N0
前世物語 予告編(ショート版)

それは、まだ結婚する前、彼の運転する車である峠を越えているときに前
触れもなくふと思った。
「あ、ここ私が死んだところだ。」
そして、私に前世の記憶が蘇った。

2 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 01:46:11 ID:iRIKp5jYO
2

3 :自夜:2006/12/16(土) 01:47:28 ID:ISutAZ4N0
>>2さん早いなぁ。それはさておき

前世物語 業務連絡1 ご案内

>妄想全開で行くよ。重複じゃないからね。
>せーのーぉ、生麦生米おかゆが大好きもこもこゆーれー
で始まる「人生相談 オカルト相談」スレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1165077019/l50
から派生しましたスレです。

語り部は私、自称「無気力無感動おばちゃん」自夜(じや)でございます。
概要は元スレを参照いただくとして、このスレでは前世とその後の幽霊で
あったころの記憶を持つと主張する私自夜の一人語りをひたすらうぷして
いこうと思います。
もちろん、私以外の書き込みも歓迎しますし、質問などにはできるだけ答
えていこうと思います。
信じるも自由、信じないも自由、まぁ、お気楽にお楽しみ下さい。

         ひのえいぬ(丙戌)の年(平成18年)師走 現自夜記

4 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 01:53:29 ID:FmUOkVgd0
3

5 :自夜:2006/12/16(土) 01:54:46 ID:ISutAZ4N0
>>4さん早いなぁ。それもさておき

前世物語 業務連絡2 主な登場人物紹介(全て仮名です)

自夜:前世での私
現自夜:現世での私
鬼霧:自夜の父
湖亜:自夜の母
青年:落武者
火袋:自夜の夫
加由:自夜の娘
須磨:自夜の孫娘
希人:行商人
天主:守護大名
東の馬鹿者共:東の方から攻めてきた戦国大名の軍勢
南の馬鹿者共:南の方から攻めてきた戦国大名の軍勢
亜坊:火袋の手下の莫迦たれ
珠袋:火袋の洟垂れの弟
浪人:謎の浪人

坊さん:謎の坊さん

6 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 02:00:36 ID:VR3M/htl0
>>7-1000
ヨーロッパの貴族

7 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 02:06:54 ID:KBEj97lm0
>>6さん早いなぁ。

8 :自夜:2006/12/16(土) 02:07:46 ID:ISutAZ4N0
>>6さん
別にかまいませんが、下記の方がその手の話は良いと思いますです。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1161776035/l50

前世物語 業務連絡3 年表

己亥(つちのとい)天文8年1539年
  自夜誕生  自夜(1歳)
辛酉(かのととり)永禄4年1561年
  加由誕生  自夜(22歳)加由(1歳)
甲子(きのえね)永禄7年1564年
  自夜死亡  自夜(26歳)加由(4歳)
自夜幽霊のため年号不詳、後検証により1578年と思われる
  須磨誕生  自夜(幽霊)加由(18歳)須磨(1歳)

注:前世での年齢は数え年で表記しております。

9 :自夜:2006/12/16(土) 02:09:09 ID:ISutAZ4N0
>>7さん 早いですね。おはようございます。

前世物語 業務連絡4 「自夜」の由来、若しくはパクリ疑惑事前暴露

自夜という私の名前は境遇が似ているというそれだけの理由で某大物漫画
家(故人)のとある作品の登場人物からパクらせて頂きました。火袋も同
様です。まぁ似ていると言っても似ているのはだいたいの時代と元は百姓
だったってこと、それに私の野垂れ死に方くらいです。パクったのはこの
2名の名前だけです。某プロダクションさん、そういうわけですので、宜
しくご理解下さい。万一支障ある場合はこのスレにその旨書き込んでくだ
さい。登場人物の全面改名を検討させて頂きます。
さて、その某作品ですが、知らない方でも
ttp://book.tezuka.jp/recommend_20040527.html
ttp://ja-f.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/subtitle/ts010.html
あたりを見ればだいたいの雰囲気がわかってもらえるかと思います。
私、子供の頃、この作品大好きだったんですよね。特に百鬼○が。
また、正月にはこの作品の実写版映画が公開されるそうです。
もっとも私は「柴咲某、誰?それ」っていうくらい芸能界音痴ですので、
映画の話題を振られても答えられない場合が多いと思います。

閑話休題:伏せ字になってないような気が・・・・・・

10 :自夜:2006/12/16(土) 02:10:54 ID:ISutAZ4N0
前世物語 予告編(ロング版)

それは、まだ結婚する前、彼の運転する車である峠を越えているときに前
触れもなくふと思った。
「あ、ここ私が死んだところだ。」
そう。私の名前は自夜。百姓の娘。きのえねの年、まだ小さい子供を抱い
たまま、この峠で野垂れ死んだ。この先、この子はどうなってしまうのだ
ろう。死ぬ瞬間のこの思いが私を幽霊にした。

この記憶が本物かどうか、私はあちこちを訪ねた。随所で私はかつて生き
てきた所の名残を見つけた。念が残ることで人は幽霊になる。火袋。前世
での私の夫。無念でなかったはずがない。あれほど子供を愛していた火袋。
でも、火袋の霊に遭うことはなかった。あの人は人生に満足して死んでい
ったというのであろうか。火袋の終焉の地を見つけたところで私は前世探
しの旅をやめた。

何故そんな観光地でもないところばかり行きたがるか彼(現旦那)は不思
議に思ったことだろう。でも、彼には言えない。けっして言えない。

2chで明かされる自夜の前世の記憶。それでは本編をどうぞ。

11 :自夜:2006/12/16(土) 02:13:58 ID:ISutAZ4N0
というわけで、颯爽と始めたつもりでしたが、実は、まだ第1部をリメイク中です。
終了次第うぷしますので、それまでポップコーン(でも月餅でもなんでもいいんで
すが)でも食べながら、暫くお待ち下さい。

12 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 02:18:08 ID:VR3M/htl0
今井由香 -波多乃神奈
井上喜久子 -有馬亜由美
檜山修之 -有馬たくや
久川 綾 -武田絵里子
岩永哲哉 -結城正勝
冬馬由美 -島津澪
佐久間レイ -一条美月
根谷美智子 -朝倉香織
三木眞一郎 -豊富秀夫
大塚明夫 -龍蔵寺幸三
青野 武 -北条篤
立木文彦 -有馬広大
西村ちなみ -女守衛・真理奈
古山きみこ -YU-NO
高橋美紀 -セーレス
勝生真沙子 -アイリア
三田ゆう子 -アマンダ
高田由美 -サラ
玄田哲章 -収容所所長・DEBU

13 :自夜:2006/12/16(土) 02:30:10 ID:ISutAZ4N0
>>12さん
何? それ?
ところどころ知った人の名前はありますが。

14 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 03:33:53 ID:8dhV+qjl0
自夜さん、別スレですか。ヤッター!
これから楽しみにさせていただきます。
テレビで再放送の「どろろ」をみたことありますが、あの雰囲気好きでした。


15 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 09:30:36 ID:Nfsth7ql0
自夜スレ乙!
これからも応援します

16 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 11:43:56 ID:lpYJwbmLO
自夜さんまた楽しく拝見させていただきます!

17 :自夜:2006/12/16(土) 12:38:05 ID:UUyclqsa0
>>14さん、>>15さん、>>16さん
どうもありがとうさんです。
今から検閲のある国の中を移動です。明日はクーデターの国への移動です。
その間、書き込めないかも知れません。そういうわけで、ご承知置き下さいませ。

18 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 12:46:50 ID:63Jyd0zTO
夕食に生カキとレバ刺し食べてから
下痢と吐き気がひどいです
もしかして
風邪?

19 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 14:58:44 ID:lpYJwbmLO
≫18
それは大腸癌の末期症状です。
2ちゃんねる見て場合ではありまん。

20 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 16:10:04 ID:oDr3ChxeO
自夜さん、乙です。
別スレ嬉しい〜
楽しみにしています。

21 :本当にあった怖い名無し:2006/12/16(土) 16:40:41 ID:mtoWFxjjO
>>12
名作乙!!!!!

22 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 10:38:07 ID:q3xqEqfy0
>>11 白夜
あんた、今何歳なんだ?
正直、あんたの話なんざ誰も楽しみにしていない。
 糞女の農村の話でも書いて作家気取りもいいかげんにしろよ!!
この糞ばばあっ!!!! あっちこっちのスレに迷惑かけている自覚が無いのか!!
うざいんだよ!! 言い訳ばかりいいやがって!! 
 「均スマの女の秘密告白コーナー」のほうがよっぽど面白いわ!
あんたの前世物語はそれ以下。糞つまらん。消えろ!!
ずうずうしいにもほどがある!! 農村の糞女の物語なんて、最初から最後まで誰も興味ないんだよ!!
 あー、そうですか。で終わりだ。話がいちいちなげ−んだよ。てめーはよ! 何様だ。
作家気取りもほどほどにしろ!見苦しい。目障りだ。消えろ!糞女め!
 ざけんじゃねーっ!!!!


23 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 11:04:27 ID:q3xqEqfy0
村娘が自分の名前漢字で書けたんだ
(´_ゝ`)フーン


862 :本当にあった怖い名無し :2006/12/15(金) 11:34:56 ID:NI46A1kx0
それより、寝たきりの父親はどうしたんだ。
放置して逃走か?


863 :自夜 :2006/12/15(金) 13:28:17 ID:WmKO0AvT0
>>861さん
江戸時代なら普通の村娘でも自分の名前を漢字で書けて不思議ではないです。
江戸時代の識字率の高さは世界一ぃぃぃぃ ですよ。

>>862さん
おとっさんは身売りされることないでしょうから、無問題。

>>860さん
例の「すまないねぇ」「それは言わない約束でしょ」ってなやりとりがあるなら
テレビか何かの影響じゃないですかねぇ。なければ本当の前世の記憶かも知れませんね。

江戸時代っていってるけど・・・あんたさ「オカルト人生相談」で戦国時代って
言ってなかったけ?なんかところどころ確実に妄想入ってんじゃね?

24 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 11:14:51 ID:voLISeVS0
自夜さんの前世物語、すごく期待して待ってます。

25 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 14:02:53 ID:mVjLNwDA0
かかちゃ、せんないやつは ほっときゃ ええけえね

26 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 16:56:35 ID:q3xqEqfy0
白夜 うぜええええええええええええええええええええええ!!!!!!
 消えうせろ!! 糞ばばあの糞女!!

27 :ホペータにチュウ星人(♀):2006/12/17(日) 17:15:33 ID:VpKTh4LyO
竹取物語のスレは
ここでぃすか?
(・∀・ )

28 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 17:22:02 ID:q3xqEqfy0
>>27
ここは、そんな面白いとこじゃない!
 糞スレだよ! やめとけ!

29 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 17:24:39 ID:q3xqEqfy0
白夜うっとうしい!白夜うざい!!白夜うぜ−−−−−−−!!!
白夜 腐ってる 白夜消えろ!!
白夜うっとうしい!白夜うざい!!白夜うぜ−−−−−−−!!!
白夜 腐ってる 白夜消えろ!!
白夜うっとうしい!白夜うざい!!白夜うぜ−−−−−−−!!!
白夜 腐ってる 白夜消えろ!!




30 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 17:29:31 ID:q3xqEqfy0
自夜うざい!!自夜 腐れ下道の生き物め!
自夜消えうせろ!この糞女が!! てめーの作家気取りはあっちこっちのスレが
迷惑しているんだよ!この腐ればばあが!!
 自夜 迷惑だ!自夜 本篇も糞もあるか!誰も楽しみにしてないわ!ボケくそ婆が!!
自夜 てめー、自惚れもいいかげんにしやがれ!! 消えろ!! 失せろ!!

31 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 17:34:21 ID:q3xqEqfy0
自夜うざい!!自夜 腐れ下道の生き物め!
自夜消えうせろ!この糞女が!! てめーの作家気取りはあっちこっちのスレが
迷惑しているんだよ!この腐ればばあが!!
 自夜 迷惑だ!自夜 本篇も糞もあるか!誰も楽しみにしてないわ!ボケくそ婆が!!
自夜 てめー、自惚れもいいかげんにしやがれ!! 消えろ!! 失せろ!!




32 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 17:35:43 ID:n98jeSy30
自夜さん、頭のオカシイ約一名のことなど気にしなくていいですからね。
その何十倍、何百倍もの人があなたの前世物語を楽しみに待っていますからね。

33 :まぐろ ◆KjySJ9mxHs :2006/12/17(日) 21:03:53 ID:4B5nYP//0
>>30
(´・ω・`)やめろバカ・・・・・・・・
うざいんなら見なきゃいいと思うよ。

おれに疑いかけられた・・・・

34 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 21:23:53 ID:bxHa2T9n0
>q3xqEqfy0
お前一人がうざいよ
何故わざわざそんな事言いに粘着するのか
少なくとも俺はそんなもの見せられるのはウンザリだ
建設的でなければ、楽しくもない

35 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 21:34:10 ID:/76/taOuO
>31

ぼけ、

36 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 23:16:11 ID:MKhRzwHLO
≫31
オマエの馬鹿はじゅうぶんに伝わりますた

37 :本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 23:35:11 ID:IxHRdxl10
>31
専用スレなんだから、いいだろうが

38 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 07:09:55 ID:7/sN1WsE0
かかちゃの前世物語、早く読みたいです。

39 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 09:44:50 ID:Ds9MG2ny0
ここは面白いですね☆何だか自夜さんに親近感がありますwww
どこかで見た様なストーリーですけど・・・実は私にも前世の記憶が
鮮明に残っているんですw2つの前世があってその中に自夜さんの話に
似ている所が多々あったんですwその話もしていいですか?

40 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 10:28:43 ID:NfnW6TtX0
>>39
スレ主の自夜さんがイイと言えば良いとは思うけど、
いずれにしても自夜さんが前世物語を書き終えてから書くのが礼儀でしょうな。

41 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 13:01:59 ID:0qAByLoP0
>>5
他のスレでコテつけてここの宣伝してたいまいちの仕切り屋さんだったので=自夜
見に来てみたけど・・・>>5を見て爆笑しました。
どっかの子供の鉛筆書きの漫画か、腐った801本並みのネーミングセンスじゃないよw

自夜:鬼霧:湖亜:
火袋:加由:須磨:
希人:亜坊:珠袋:

うわ、ダサイつぅか厨臭いw
若しくは鬼武者パクリゲームか時代エロゲ並みの名前センス。
これは厨の創作オナニー以外の何者でもないわな・・・設定の段階でコケとる

42 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 14:04:03 ID:z5Gqwns20
>>41
はいはい、分かったから他所に行って構ってもらいなさい。

43 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 14:33:52 ID:YjB440gSO
>41
バカ?
本人がわざわざ名前はパクリだって言ってんじゃねーか


44 :本当にあった怖い名無し:2006/12/18(月) 14:51:21 ID:dAoUby4Y0
自夜:前世での私
鬼霧:自夜の父
湖亜:自夜の母
青年:落武者
火袋:自夜の夫
加由:自夜の娘
須磨:自夜の孫娘
希人:行商人
天主:守護大名
亜坊:火袋の手下
珠袋:火袋の弟
浪人:謎の浪人
僧:謎の僧侶

45 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 04:29:25 ID:IimgRZSH0
>>43
パクろうが何だろうが、それをチョイスするセンスですよ。問題は。
厨臭い、子供臭い

自夜:鬼霧:湖亜:
火袋:加由:須磨:
希人:亜坊:珠袋:  どうなのよ、これw しかも自分語り。笑うしかないw

46 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 04:31:09 ID:IimgRZSH0
手塚治を出せば、年を重ねた人間と思われるんじゃないか、
という狙いでしょう。

幸い今、どろろ系は映画がらみでドコでも語られてるし、
ガキにとっては情報も本も得やすい訳で。

47 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 05:25:17 ID:ktixmDuN0
ここまで正統性の無い幼稚な荒しは始めて見た。

48 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 10:06:05 ID:OW6Z6Cu40
ってゆーか名前をパクル意味が分からん・・・そこまで予告編だの
本篇だのゆーてるほど憶えてるんならその前世にまつわる人物の名前ぐらい
分かるもんじゃない?なんで人の作品の名前パクルの?
 自夜は、最悪の糞女!! その作者に失礼に当たる。

49 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 10:33:08 ID:OW6Z6Cu40
>>45
まったくだ。
自夜の、前世だろうが、なんだろうが自分がたりはうんざりだよ!
 しかも、長文を長々と。嫌になるねー!

「どろろ」以前に、糞つまらいよねー。
「どろろ」と同等に扱ってはいけないよ!「どろろ」は戦国時代でもファンタジーだし、
ホラーだもん! 腐れ自夜!!


50 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 10:52:22 ID:aYxiVQIu0
>>49
楽しいかい?
赤の他人から馬鹿を見る目で見られても
自分の存在をアピール出来れば、それで満足なのかい?

可哀相な人生送ってるんだな

51 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 11:23:56 ID:nKejVYrN0
>>48>>49
どうでもいいこと並べ立ててスレつぶそうとするなど
つまらないじゃねーかよ、最低な行為だと思うぞ
それでお前に何の得があるんだよ

52 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 11:50:04 ID:HFVF34kf0
荒らしにレスするやつも荒らしなんだよ。

人を愛する時は情熱的に、しかし冷静にならないとダメだよ。

53 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 12:38:47 ID:muqEp6UI0
擁護派は見事に単発IDな件

54 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 12:46:22 ID:wik3zk6kO
で、いつ始まるの?

55 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 16:50:25 ID:IimgRZSH0
はじまらなくていい

56 :本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 18:49:23 ID:dpHDZYSTO
≫48≫49
痛いよオマイら

57 :自夜:2006/12/20(水) 10:13:59 ID:6CSAUJ9K0
大変お待たせしました。ようやく書き込めるところに戻ってきました。
今日からぼちぼちうぷしていきますね。
まず、今日は1話と2話、後は1日1話くらいのペースでいけたらいいなと思ってます。

皆さんへのレスは後ほど

58 :自夜:2006/12/20(水) 10:18:23 ID:6CSAUJ9K0
前世物語 第一部前世編 第一話 発端の章その一

目前に女性が立って微笑みかけている。「きれいかー」これが私の記憶の
始まり。
私の名は自夜。百姓の父鬼霧、母湖亜の末子としてつちのとい(己亥)の
年の冬、永田村に生まれる。
永田村はありきたりの農村、戸数五十余り。氏神様の境内を中心とした集
落の周りに田畑が広がるどこにでもある村。そこにその日嫁入りがあった。
嫁ぎ先は私の家。うえのおにちゃの嫁(よめご)様。今のように結婚式な
んていうのはない。村の長老のじーさんが口上を述べて終わり。ただ今夜
は氏神様のところで大人の男達の酒宴が行われるのであろう。
ほとんどの私たちがそうであるように、嫁様の衣装も単衣だけ。所謂着流
しの格好である。夏でも冬でも私たちはこの格好で過ごした。
変わった格好をしていたのは神主と隣村の坊さんだけ。もっとも神主は日
頃は私たちと同じ単衣を着て野良作業をしている。
野良作業の時は男も女も今で言うズボンを履いて、足に腐れ柿皮の汁に浸
した布を巻く。特別な呼び方があったような気がするが、忘れてしまった。
蝮よけの効果があると言う。

つづく

59 :自夜:2006/12/20(水) 10:22:12 ID:6CSAUJ9K0
前世物語 第一部前世編 第一話 発端の章その二

農家の朝は早い。
夜明け頃には家の中央の竈の上に吊された鍋にあたたかい粥が出来ている。
粟とか稗とかの雑穀を煮込んだもので、ちぎった菜っ葉が入っている。
かなりきつめの塩味。これを家族全員で食べる。家族はあにちゃの嫁様を
加えて十一人。あと何人かいたが、赤子のうちに死んだらしい。
朝餉が終わるとととちゃと大きなあにちゃ、あねちゃは野良仕事に出かけ
る。人より早起きなかかちゃと嫁様は一眠りしてから野良仕事に加わる。
遠くの田畑に行くときは、弁当をこさえて持って行くときもある。
子供達はもっぱら遊ぶのが仕事だ。
男の子達に人気のある遊びは戦ごっこ。隣村の物知り坊さんが教えてくれ
る古今東西の合戦物語を適当に脚色して演じる。武器は木の枝。一応寸止
めという了解だが、斬り合いならぬ殴り合いになることも珍しくない。額
から血を流しながらも続ける。そういう子に限って瘡蓋が外れないうちに
次の血を吹き出している。青赤二軍に別れて戦うのだが、なぜか敵方の姫
様を連れ出した方が勝ち。その姫様、お調子者の男の子が演じる。その仕
草が可笑しくて、大人達も仕事の手を休めて大笑いする。

つづく

60 :自夜:2006/12/20(水) 10:35:33 ID:6CSAUJ9K0
前世物語 第一部前世編 第一話 発端の章その三

女の子の遊びは今で言うままごと。ままごとのままは飯という意味。でも、
私たちのままごとの題材は主に野良仕事。年嵩の子供が今日はこの畑の雑
草を抜きましょうと仕切る。そして、私たちは大人達がそうであるように
お喋りを楽しみながら道端の草を片っ端から抜いていく。今から考えると
体良く大人達の手がまわらない道の整備という仕事をやらされていたよう
な気もする。
もちろん後世主流となったままを題材とするままごともした。食材は大概
が泥。食器は柿の木とかの葉っぱである。本当にお腹が空くと、自分の家
に戻り、鍋に残っている朝餉の粥を自分でよそって食べる。大人達もそう
していた。昼餉は特にみんなそろって食べることはなかった。遊びの続き
が早くしたくて、立ったまま食べることもあったが、特に怒られたことは
ない。
日が西に傾き出すと大人も子供も家に戻ってくる。夕餉は新たに作った雑
穀の粥、それに魚の干物とか、菜っ葉の塩漬けとか、泥鰌の澄ましとか、
2〜3品つく。朝抜き、昼コンビニサンド、深夜カップ麺に成りがちな現自
夜の食生活にくらべると、ずっと豊かだったかもしれない。

第二話へつづく

61 :自夜:2006/12/20(水) 10:44:12 ID:6CSAUJ9K0
だいたい1話あたり、このくらいのボリュームで進めていく予定です。
前作同様第一部は全26話を予定してますので、総ボリュームは前作の2〜3倍といった
ところです。

62 :自夜:2006/12/20(水) 10:47:28 ID:6CSAUJ9K0
前世物語 第一部前世編 第二話 天空の章その一

私は少し変わった子供だったかも知れない。ままごとをしていても雲雀が
飛び立つと一頻り天空で鳴いた後、地表に舞い降りて巣に戻るまで見てい
た。飛び立つときはまっすぐ上がり、舞い降りるときは地表近くになると
水平近くに飛び、降りた後しばらく歩いて巣に戻るのが不思議であった。
巣を見つけられないための雲雀なりの工夫だとととちゃが教えてくれた。
巣にたどり着くまでじっと、時には雲雀の後をついて行った私は雲雀にとっ
ては迷惑な存在だっただろう。
小川で泥鰌を見つけては時々水面に出てくる様をじっと見ていた。烏が小
石で遊んでいる様をじっと見ていた。雲雀よりもずっと高いところで雲が
形を変えていく様をじっと見ていた。
あねちゃたちは自夜は少し足りないんじゃないかと言っていたようだ。と
とちゃはそれでいいという。不思議なことを不思議に思うことは全然おか
しなことではないと。そして、わからないことはととちゃでもかかちゃで
も隣村の坊さんでもなんでも聞いていいと。
烏が遊び好きなのは皆知っていたが、泥鰌がなぜそんなことするのか、と
とちゃにもわからなかった。

つづく

63 :自夜:2006/12/20(水) 10:52:29 ID:6CSAUJ9K0
前世物語 第一部前世編 第二話 天空の章その二

ととちゃは村の中でも年寄りの方で、私が生まれた頃にはもう四十を超え
ていたと思う。隣村の坊さんにはかなわないが、村一番の物知りで、遠い
遠い国の話も知っている。
永田村から大川沿いに上って南に一里ほど行くと隣村がある。そこからま
た三里ほどいくと大きなお宮さんがある村につく。ここまでは私ら子供達
も村祭りの時に連れて行ってもらうので知っている。その先は山に入って
いき、二里ほどで炭焼きの村がある。ここでは炭の他、素焼きの皿、杯な
どを作っている。私らが食事で使っている焼き物はここから仕入れている
そうだ。その先、どのくらいか、峠を越えると大昔にこのあたり一体を治
めていた役所の跡があるという。今でも街道はそこを通っていて、永田村
は街道からは随分離れたところにあることになる。
大川沿いに下っていくつかの村を過ぎるとそこは港町。大きな町で沢山の
人が住んでいる。海産物を売る市も立つ。
港町から出る船は海を何日も越えて違う国まで行くという。京のことすら
よく知らない私は、そこがどんなところか全く想像がつかない。ととちゃ
も違う国のことまではしらないと言っていた。

つづく

64 :自夜:2006/12/20(水) 10:58:10 ID:6CSAUJ9K0
前世物語 第一部前世編 第二話 天空の章その三

大川を渡り、日の傾く方には狸や狢が沢山住んでいる低い山々がある。
その向こうには田畑が広がり沢山の村々があるという。でも何故だか知ら
ないが、私の村からその村々に行く人はいない。向こうからも来ない。
日の昇る方は幾つかの丘を越え幾つかの村を過ぎると高い山々がある。こ
の山々の山腹には永田村の猟区がある。そして熊も出る峠を越えた山の向
こうは私らの所とは違う天守様が治める国がある。
永田村に生まれた男の子は総領、すなわち跡取り以外はある年齢に達する
と村を出る。村の田畑が限られているから仕方のないことだという。大概
がこの熊の出る峠を越えて隣の国に行く。帰ってくる人はいない。
私の家でもうえのあにちゃに嫁様が来たので、なかのあにちゃが家を出る
ことになっている。何処へ行って何をするのか、あにちゃに聞いても笑っ
て返すだけで答えてくれない。
あにちゃも熊の出る峠を越えて隣の国に行くのだろうか。幸せになれるの
だろうか。
東の山々から下りる雲を見ながら私はあにちゃの行く末を想った。たいし
て仲がいい方ではなかったが、あの切ない想いは本物だったと思う。

第三話へつづく

65 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 11:01:32 ID:SO7MrOYD0
>>64
 自夜 あんたうざいよ!
長文もうんざり。消えな!

66 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 11:03:33 ID:SO7MrOYD0
「自夜」ってコテのやつは、

「人生相談 オカルト相談」というスレと「前世、生まれる前のこと憶えてる人いる?」
というスレ。この2つのスレに長文で、連投して尚且つ作家気取りしている糞女!
 それが、「自夜」というコテの女だ。
しかも、この糞女がいる本拠地は、「前世物語」というスレが巣になっている。

そこで、「自夜」というコテは、これでもか!と、自分の前世話をリメイクだの
 予告編だの、作家気取りで、有頂天になっている。
どんだけ、みんなの迷惑になっているのか自覚していない!!


67 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 11:11:13 ID:SO7MrOYD0
自夜!性懲りも無く出て来たと思ったら妄想連発の長文か!第一面白くないんだけど!!
第一その話が妄想かどうなのかはっきりしろよ!書くなうざいから!

68 :自夜:2006/12/20(水) 11:12:22 ID:6CSAUJ9K0
>>12さん
やっとなんのことかわかりました。

>>18さん
>>19さんと同意見です。まだ生きてるんなら病院に駆け込んでください。

>>19さん
でもどうせ先が無いんだったら座布団くらいの生牡蠣食べて死にたいですね。

>>20さん、>>24さん
どうもです。ご期待に沿えるかどうか・・・なんとか、がんばります。

>>21さん
名作なんですか? そっちの世界に疎いもんで、すみません。

>>22さん
私の年齢についてですが、正確な年齢はお教えできません。
小学生の娘2人がいます。お察しください。

69 :自夜:2006/12/20(水) 11:26:00 ID:6CSAUJ9K0
>>23さん
相談スレでは書いてなかったですかねぇ。須磨とわかれたあともふらふらとしてま
して、都合幽霊を200年ほどやってました。だから江戸時代の前半は知ってますよ。
もっとも、示された私の書き込みは幽霊であった記憶からではなく、現自夜の知識
で書いたものですが。

>>25さん
せっかくかきこんでくれたんですもん。ほっとけません。

>>27さん
違います。

>>28さん
その通りです。

>>33 まぐろさん
別にまぐろさんに嫌疑がかけられたようには読めませんでしたよ。

70 :自夜:2006/12/20(水) 11:34:51 ID:6CSAUJ9K0
>>22さんの3行目以降 及び
>>26さん、>>29さん、>>30さん、>>31さん、>>65さん、>>66さん、>>67さん
同一人物かどうかわかりませんし、特に私の回答を求められているわけでもない
ようですが、まとめて回答させて頂きます。

そうですね。

あと、書くなと言うことですが、ここは私のスレなので、こればっかりは勝手に
させていただきます。
また、同様趣旨の書き込みを他のスレでもされているようですが、当スレでの上
記回答をもって他スレでの書き込みの回答とさせて頂きます。


71 :自夜:2006/12/20(水) 11:40:29 ID:6CSAUJ9K0
あ、書き忘れてた。
>>30で私の名前を訂正して頂きましてありがとうございます。何故か他スレでも
白夜と間違われることが多いですね。なんでだろう?

72 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 11:42:05 ID:+Klual820
自夜さん、おかえりーーーー
お話の続き、楽しみにしてますね〜

73 :自夜:2006/12/20(水) 11:51:37 ID:6CSAUJ9K0
>>32さん、>>34さん、>>35さん、>>36さん、>>37さん まとめてですみません。
まぁ、頭が可笑しいのはお互い様と言うことで。2chじゃ普通の書き込みですしね。
それより、私が物理的に書き込めない間にオチ防止保守してくれていたんですから、
むしろ感謝してますよ。

>>38さん、>>54さん
なんとか、始まりましたです。よろしくです。

>>39さん
どうぞ、ご自由に書き込んでください。
ただし、自分が死ぬ話を書くのはけっこう来ますよ。それを書くんなら覚悟して
書いた方がいいと思います。

>>40さん
前世物語、いつ終わるかわかんないし、ここは、私の話を静聴しなさーい、ってな
スレではありませんので、大丈夫です。

74 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 11:54:47 ID:rY8vhUaVO
入りました!シモキ専属会社の回し者ですが
通行は周治さんから短絡方式で板だいたので
レンタル会社違ったら

o(^-^)o
色々地下専売から仕入れネタ多いよ
設定は此処の前科屋とお馴染みだがWWWhttp://d.pic.to/acrws

75 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 11:56:10 ID:rY8vhUaVO
心臓に良くないと知りながらも渡辺美容院までは歩いて逝くかも\(^O^)/

レンタル会社違ったら

o(^-^)o
色々地下専売から仕入れネタ多いよ
設定は此処の前科屋とお馴染みだがWWWhttp://d.pic.to/acrws

76 :自夜:2006/12/20(水) 12:06:59 ID:6CSAUJ9K0
>>41さん、>>45さん、>>46さん、>>48さん
同一人物さんですかね?それはともかく、どうせなら、
湖亜・鬼霧・自夜・加由・須磨
っていう順で書いてくれたら良かったのに。その順で柔らかく薄くなっていきます。
まぁ、ネーミングセンスはありませんね。火袋の名字は均にでもしよっかなーって
思ってたりして。センスがもっとあればねぇ、こんなところでこんなもん書いてな
いんでしょうが。

名前のパクりの件は某大先生かその版権を所有されてるところからクレームが来た
ら、>>9に書いているように改名しますよ。そういえば、某大先生もパクリの名手
だったなぁ。私みたいに下品じゃなかったけど。

>>42さん
他所に行かれたら他所が迷惑しますよ。>>41さん、書くならここで書いてください。

77 :自夜:2006/12/20(水) 12:07:56 ID:6CSAUJ9K0
>>43さん、>>47さん、>>50さん、>>51さん、>>52さん、>>53さん、>>56さん
そういうわけですんで、よろしく。

78 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:15:23 ID:SO7MrOYD0
なにがよろしくじゃボケェ!!!!今何歳か言えない様ないい年してんのか
アァ!!ざけんのもたいがいにせぇーやワレェ!!第一夢みる少女ちゃうんぞ
阿保ボケカス!!前世のほんまもんの名前はわからん訳あるかいな!
わかっとったらわざわざパクラんもんな〜!あんたは確かに下品や!!

79 :自夜:2006/12/20(水) 12:16:58 ID:6CSAUJ9K0
>>44さん
わざわざ手入力してくれたんですかねぇ。ごくろうさまです。

>>49さん
某作品がファンタジーかどうかは議論のあるところですが、ここの前世物語は
ファンタジーでもホラーでもありません。最初にことわっとくべきでしたかねぇ。

>>55さん
みんながそう言ってくれると、どんだけ助かるか・・・・・・

>>72さん
ただいまぁ〜です。って、まだ自宅に帰る日は遠い・・・

80 :自夜:2006/12/20(水) 12:20:18 ID:6CSAUJ9K0
>>74=75さん
別に私からの回答はいりませんよね。

>>78さん
そうですね。

81 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:24:05 ID:SO7MrOYD0
前世の名前をパクルてことはあんた実は全部作り話なんやろ?
違うんやったらほんまもんの名前ゆーてみ!いえんかったら
あんたは嘘の詐欺師や!

82 :自夜:2006/12/20(水) 12:30:21 ID:6CSAUJ9K0
>>81さん
嘘の詐欺師ってのが今一理解できませんが、>>3にも書いているように私の話を信じ
なくても一向にかまいませんよ。

83 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:32:33 ID:+0OJDnjh0
>>81
例え嘘だとしてもテキトウな文献から拾ってちょっと手を加えて
名前作れるんだし、その質問意味あるの?
それから詐欺って人を騙す犯罪のことですよ。
掲示板に自分の妄想を書くことが犯罪ですか?

84 :自夜:2006/12/20(水) 12:32:50 ID:6CSAUJ9K0
ん〜、別に死んだ人のことですから、本名を出してもかまへんいうたらかまへん
ですがねぇ、今の本名をこんなところで晒したくないっていうのと同様に、別人
とは言え前世の私も私ですからねぇ。こんなところでは晒したくないですねぇ。
他の登場人物もまぁ身内だから、同じですね。 坊さんの本名は知りません。

永田村ってのは実際の名前です。いつ永田という地名がなくなったかは知りませ
んが、明治期までは字として残っていたのを確認しています。

さて、一応みなさんに回答返したつもりですが、無視された〜って方があれば、
手を挙げてください。

85 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:32:52 ID:SO7MrOYD0
>>82
あんたはバカかな?そのまんまの意味だよ!信じなくて言いって言ってるけど・・・
何で前世のほんまもんの名前いわへんの?もしかしていわれんのちゃうん?

86 :自夜:2006/12/20(水) 12:36:24 ID:6CSAUJ9K0
>>83さん
あははは、そういえば、元号ってだいだいそういう感じで決めてますね。

>>85さん
あんたは嘘つきだ。とか、あんたは詐欺師だ。とか、あんたは嘘つきで詐欺師や。
ってのなら理解できるんですがねぇ。嘘の詐欺師ってのはちょっと・・・

87 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:37:03 ID:SO7MrOYD0
>>83
あんた分かってるやんwww
>>掲示板に自分の妄想を書くことが犯罪ですか?
確かに妄想やねww行き過ぎた妄想やわww

88 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:39:45 ID:+0OJDnjh0
>>87
自夜の肩持つつもりもないから
わざと書いたんだが、そこしか突っ込むとないわけ?

89 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:41:02 ID:SO7MrOYD0
自夜ってさ〜40から50のおばはんちゃうの?何か古臭いわぁ
若くっても30も終わる直前って感じ?行き過ぎた妄想おばはん。

90 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:42:35 ID:+0OJDnjh0
>>89
40過ぎたババァをいじめて楽しいなんて
素晴らしい感性ですね。

91 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:45:46 ID:SO7MrOYD0
>>90
>>自夜の肩持つつもりもないから
って言ってる割には肩もつんだ・・・あんた日本語出来ないんだったら
もう一回日本語勉強しろ!

92 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:50:39 ID:+0OJDnjh0
>>84
あなたは人を吸い付ける文章力があるし、
几帳面で面倒見が良すぎる。
だから嫌だと思う人まで寄せ付けちゃうし目につけられやすい。
もう少しルーズに、責任を多少放棄してもいいんじゃないか?

>>91
お前を傷つけないようにそう書いたんだよ。
裏切られたとでも思ったか?

93 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:54:28 ID:SO7MrOYD0
>>92
阿保か?単に目障りなんだよ!大した文章力も無い分際で小説家気取りなのが
腹が立つんだよ!!

94 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 12:56:55 ID:+0OJDnjh0
>>93
まぁそうなんだろうな。
でもさ、イチイチ気にすんなよ。
お前にもいいところあるんだろ?
そこを魅せていったほうが楽しいぜ?

95 :自夜:2006/12/20(水) 12:58:21 ID:6CSAUJ9K0
>>87さん〜>>91さん、>>93さん、>>94さん
別に私からは何もなくていいですよね。

>>92さん
枯れ木も山の賑わい  じゃぁなかった。アラシも2chの華ですから。
私自身は否定的な書き込みも含めて全て楽しんでますよ。お気遣いなく。

96 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 13:02:36 ID:PU/cOkwD0
>>95
楽しんでいるなら結構
もし何なら荒しの来ない掲示板紹介しても良いよ

97 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 13:04:00 ID:GAkncGELO
おまえら大人げないな。それとも未成年か?社会人としての良識があるならここまで言い争ってスレ汚さんわな。とりあえずやめろ

98 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 13:09:13 ID:6k8H50Cm0
未成年ならOKだそうです
よーしパパ幼児退行しちゃうぞ〜

99 :自夜:2006/12/20(水) 13:46:46 ID:6CSAUJ9K0
>>96さん
ご親切にどうも。実はちゃんと自分の掲示板ももってますが、ここ数年閑古鳥しか来ません。

>>97さん
いや、別に、かまわんですよ。

>>98さん
別にかまわんですけど、子供さん泣きますよ。

100 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 13:49:39 ID:TPmIgBaE0
兎に角、指摘する前に
「おにちゃ」が「あにちゃ」に変わってよかった。

101 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 14:06:11 ID:ynxBV3yU0
>>自夜さん
お帰りなさい。
荒らしはスルーしていただけませんか。
自夜さんの荒らしに対してのレスも
見ていて気持ちの良いものではありません。
煽ってらっしゃるのかなと思ってしまいます。

前世物語、続きを楽しみにしていますね。


102 :自夜:2006/12/20(水) 14:20:38 ID:6CSAUJ9K0
>>100さん
よかったよかった。本当によかった・・・・・・・って、ちゃいますがな。

「おにちゃ」が本当ですって。あれ?「なかのあにちゃ」これはこれでしっくりくる
なぁ。「うえのあにちゃ」これはなんか変だ。「うえのおにちゃ」の方がしっくりく
る。「なかのおにちゃ」これでもしっくりくる。
あれー? どっちだろう? 発音的には「にょにぃちゃ」が一番近いからやっぱり
「おにちゃ」かなぁ。とにかく、以降どれかに統一することにしますね。

>>101さん
ただいまです。
> 煽ってらっしゃるのかなと思ってしまいます。
スルーすろと必ずと言って良いほど「都合の悪い意見にはスルーする」ってきますからねぇ。
これは、ここだけの秘密ですけど、煽っているんです。

物語の方は、真面目に取り組もうと前を向いて四苦八苦しているところです。

103 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 14:54:02 ID:SO7MrOYD0
>>102
自夜 てめーは、ばかか?
 あんたのせいで、まぐろさんやその他のすれも迷惑しているんだよ。
「前世、生まれる前のこと憶えている人いる?」というスレで、なぜお前目当ての奴に
対して自夜の本拠地であるここに来させないで、お前の(自夜の)スレではなく
 「人生相談 オカルト相談」のスレに行かせる?
最初から自夜てめーに、用がある奴だろ?だったら、てめーの「前世物語」スレに呼べば
 いいだろう。他人に迷惑かかるようなことばかりするな。
 

104 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 15:07:46 ID:SO7MrOYD0
911 :自夜 :2006/12/20(水) 12:44:47 ID:6CSAUJ9K0
>>901さん
直接会うのはご勘弁下さい。
相談スレの方で、名指しで書き込んでくれれば・・・役立つ回答できるかわかりませんが。


自夜 :2006/12/20(水) 14:20:38 ID:6CSAUJ9K0
>>100さん
よかったよかった。本当によかった・・・・・・・って、ちゃいますがな。

「おにちゃ」が本当ですって。あれ?「なかのあにちゃ」これはこれでしっくりくる
なぁ。「うえのあにちゃ」これはなんか変だ。「うえのおにちゃ」の方がしっくりく
る。「なかのおにちゃ」これでもしっくりくる。
あれー? どっちだろう? 発音的には「にょにぃちゃ」が一番近いからやっぱり
「おにちゃ」かなぁ。とにかく、以降どれかに統一することにしますね。

>>101さん
ただいまです。
> 煽ってらっしゃるのかなと思ってしまいます。
スルーすろと必ずと言って良いほど「都合の悪い意見にはスルーする」ってきますからねぇ。
これは、ここだけの秘密ですけど、煽っているんです。

自夜は、嵐に対して煽り・尚且つ自分(自夜)に直接用がある奴に対しては
自夜自身のスレ「前世物語」には、呼ばないでわざわざここのスレ「人生相談 オカルト相談」に
呼んでいる。 迷惑だと自覚していない証拠だ。長文や自分がたりが。





105 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 15:16:16 ID:TPmIgBaE0
>>102
だって「おにちゃ」じゃあきらかに「おにいちゃん」(現代語)でしょw
だったら「あねちゃ」も「おねちゃ」になっちゃうよ

106 :自夜:2006/12/20(水) 15:39:28 ID:6CSAUJ9K0
>>103=104さん
相談があるとのことですから相談スレへどうぞということですが、何か?

あと、他スレにあんまり同じ分をコピペしない方が良いですよ。2chではすぐ
キチガイ扱いされますよ。

107 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 15:44:57 ID:PU/cOkwD0
「兄者(あにじゃ)・姉者(あねじゃ)」=「あにちゃ・あねちゃ」
発音的には「にょにぃちゃ」

それほど問題じゃないと思うが?

108 :自夜:2006/12/20(水) 15:54:40 ID:6CSAUJ9K0
>>105さん
「あ」も「お」も昔からある接頭語ですから別に現代語と同じだからと言って矛盾は
ないんですが、語感的には「おにちゃ」「おねちゃ」でしたねぇ。
今でも兄様で「あにさま」、姉様で「あねさま」、お兄ちゃんで「おにいちゃん」、
お姉ちゃんで「おねえちゃん」ですから「お」の方が庶民用語だったのかもしれま
せん。名前で呼ばれるときは「おじや」でしたし。そういう意味では「おにぃちゃ」
と表記すべきだったかな。でも私の語感を優先させたいと思います。

>>107さん
兄者、姉者は言ってなかったですねぇ。やっぱ、さむらい言葉じゃないんでしょう
か。「ちゃ」は現代語の「ちゃん」ですね。「さん」かもしれませんが。最後の「ん」
が付け足しのような感じ。だんだん「ん」をはっきり言うようになったんじゃないか
なぁ?

109 :本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 16:13:08 ID:SO7MrOYD0
>>106
自夜 相談だろうが、なんだろうがあんた自夜目当ての奴だろ?
だったらてめーの自スレである「前世物語」に誘導するのが普通だ。
 自夜自身のスレ「前世物語」があるんだからな。
そんなこともわからん。自夜自身がきちガイだ。 

110 :自夜:2006/12/20(水) 16:22:56 ID:6CSAUJ9K0
>>109さん
>>3にあるようにここは相談スレから「派生」した私が物語るスレですからねぇ。
相談は相談スレですよ。ここで相談を受け付ける気はありません。スレ違いです。
あなたも相談があれば相談スレへどうぞ。相談でないものはこちらへどうぞ。

111 :自夜:2006/12/20(水) 19:54:36 ID:6CSAUJ9K0
今、急に判った。「嘘つきの詐欺師」ってことね。これなら意味が通りますね。
いやいや、「詐欺師の嘘」かなぁ、でも、それじゃ前後が繋がらないしなぁ。
やっぱ、「嘘つきの詐欺師」ですねもう決めた。よし、これで安心して寝れます。


まてよ、嘘をつかない詐欺師って存在できるのかぁ?

112 :本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 01:55:37 ID:TodxKMxA0
なんでこんなに荒しが湧くのか理解できん。
いやならこのスレに来なければいいだけでしょが?

自夜さん、続き楽しみにしてます。

113 :まぐろ ◆KjySJ9mxHs :2006/12/21(木) 04:48:42 ID:nTbuwv2W0
>>103
べつにおれは迷惑してないよ(・ω・`)

114 :自夜:2006/12/21(木) 09:29:59 ID:i8dVI8mJ0
>>112さん
まぁ、いろいろ湧くのは2ch創設以来の伝統ですから。でも、最近のはワンパターン
なんでちょっと面白くないですね。前はもっとこう人生斜めに突っ走ってるようなの
が多くてそれなりに楽しかったですが。

>>113まぐろさん
すみませんねぇ、気ぃつかわしてしもうて。
まぁ、いろいろ湧くのは覚悟して始めたんで、ここで続けていきます。
まぐろさんところに流れていっても無視しちゃってかまいません。
こっちで適当にあしらっ・・・  じゃなかった、対処します。

115 ::2006/12/21(木) 10:05:34 ID:i8dVI8mJ0
前世物語 第一部前世編 第三話 武神の章その一

東の山々の雪が溶け、一斉に虫共がはい出してくる春、そして収穫が終わ
りそろそろ冬の準備を始める秋に南の村のお宮さんのお祭りがある。単に
村祭と呼んでいたが、近郷の村から挙って人が集まる大きな祭りである。
まだ永田村が永田村になるずっとずっと前、とても高貴な女性とその軍勢
が北からこの村にやってきて、御子をお産みになられた。村人はお祝いに
餅をついてその女性に献上した。やがてその女性は御子を篭に入れそれを
背負われて東の方に旅立たれた。村人はその女性が御子をお産みになられ
た場所に社を建てて、その御子の行く末を案じた。
これがそのお宮さんの由来。御子は戦いの神様、女性は安産の神様として
平成の今でも栄えている。
永田村の氏神様は、表向きにはこの戦いの神様に仕える神様。でも本当は
この女性の軍勢に負けた神様。一命を助ける代わりに終生御子とその子孫
に仕えることを約束させられた神様。
村祭の日、四里の道を永田村の私らはだらだらと大川沿いを歩いて行く。
普通に歩けば半日もかからないのに朝早く村を出て、だらだら歩く。それ
でも午の刻には着いてしまう。

つづく

116 :自夜:2006/12/21(木) 10:07:46 ID:i8dVI8mJ0
前世物語 第一部前世編 第三話 武神の章その二

大川沿いに歩いていき、酒屋の前を通り橋を渡るとそこがお宮さんの入り
口。酒屋は造酒屋で、そこで作られる酒はお宮さんそして天守様に献上さ
れる。天守様に献上された酒の一部は京にまで運ばれるという。その酒は
川の水のように澄んだ酒。神様や高貴な人が飲むための酒。私ら百姓は口
にしたことはおろか、見たこともない酒。
お宮さんの周りには大川から引き込んだ水が流れる堀となっている。その
澄んだ水に沢山の錦鯉が泳いでいる。色の付いた鯉の初出は本草和名と言
われているが、私の記憶では今とほとんど変わらない白や赤白の鯉が泳い
でいた。
鯉は当時は貴重な食料の一つ。でもお宮さんの周りの鯉は捕ることを厳禁
されていた。事情を知らないよそ者が、堀に入って鯉を触ろうとしたとい
うただそれだけの事情で死罪となったとも聞く。
お宮さんの境内には沢山の露店が開かれている。見せ物小屋もあった。
お宮さんにつくと、まずお参りをする。露店をひやかすのはその後。
ととちゃは賽銭代わりに持ってきた米の小俵を奉納する。永田村全体で一
俵くらいか。一戸あたりは今の重さで1kgくらい。たいした量ではない。

つづく

117 :自夜:2006/12/21(木) 10:09:53 ID:i8dVI8mJ0
前世物語 第一部前世編 第三話 武神の章その三

お参りが終わると故事にあやかった餅が一つづつ配られる。餡入りの餅。
前世の私が生涯食べたもので一番おいしかった食べ物。
餡と言っても塩味の餡。醤油や味噌、ましてや甘味を百姓でも口に出来る
ようになるのはずっとずっと後の世代。
子供達はこれが楽しみで大人達に付き合って祭りに来ているようなもの。
お金を出せば、露店でもこの餅は買える。お金など私ら子供が持っている
わけがない。春一個の、そして秋一個の宝物。姫様役のお調子者などは貰っ
た途端に口に放り込むが、私は大切に持っておく。
大人達は夜まで酒盛り。子供は露店をひやかしたり遊んだり。子供がお金
を持っていないことは店の人も知っている。でも追い払われることはない。
どうしても欲しい物があると、かかちゃにねだる。一個は何か買って貰え
た。たいして価値がある物ではない。がらくたの類。よその家もこれは同
じ。北の港町は田畑がないので雑穀でも結構価値がある。だが、この村は
永田村と同じ農村。雑穀に価値はない。何を代金代わりに払っていたのか
子供の頃は知らなかった。後に猟区で少量採れる砂金と知った。
買って貰ったものは宝物。でも次の祭りの頃にはもう忘れていた。

第四話へつづく

118 :自夜:2006/12/21(木) 10:12:04 ID:i8dVI8mJ0
>>115は私ですね。ちょっと妖怪に返信してましたんで。  てへっ

119 :天の川 創:2006/12/21(木) 12:00:19 ID:DCMd3/1k0
667絶縁

120 :本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 18:56:51 ID:W5HZYELm0
('A`)ノ自夜、自作自演の荒らしおつかれ〜よくよく自夜と荒らしのやり取り見てたら
何か文面がほとんど同じ事に気づいた・・・漏れがいる。そこまでして目立ちたいのが
分からんがwIDは違うがやろうと思えば出来ないことはないしww
漏れ・・1抜けるわ。さよなら

121 :自夜:2006/12/21(木) 19:33:56 ID:i8dVI8mJ0
なるほど、自作自演に見えるんですね。そういう見方もあるのか、勉強になるなぁ。
まぁ、昔はよく自作自演やってたんで、得意技ではあるんですが・・・あれって、
疲れるからなぁ〜。地道に営業活動してますよ、今は。狢名義の書き込みは息抜きですが。
まぁ、どうでもいいはなしです。というわけで、

>>120さん
さよなら

122 :本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 19:41:07 ID:Lb4wgRaDO
死後の世界について教えれ。


123 :自夜:2006/12/21(木) 19:57:25 ID:i8dVI8mJ0
>>122さん
何かのはずみで私のように幽霊になる場合もありますが、たいてい消えて無くなります。
長いこと幽霊をやっていてもいつか消えてしまいます。従って、死後の「世界」という
のはありません。
まぁ、私の認識ですが。

124 :本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 20:02:47 ID:Lb4wgRaDO
>123
無から突然意識が生まれて死んだら無に戻るんですね?それなら俺は最初から無が良かったな。

125 :自夜:2006/12/21(木) 20:08:03 ID:i8dVI8mJ0
>>124さん
無に戻るって書くと、まるで量子論のように「無」というものが存在しそうですが・・・
まぁ、いずれ誰でも消えてしまうので、くよくよせんことです。

126 :本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 20:26:14 ID:jhT9KYGy0
なになに量子論って?
あなた独自の解釈でもいいから説明して〜wwwww

127 :自夜:2006/12/21(木) 20:43:22 ID:i8dVI8mJ0
>>126さん
宇宙は無限のエネルギーを持つ「無」から始まったというやつです。
エネルギーと物質は等価ですから「無」というのが存在することになります。

128 :本当にあった怖い名無し:2006/12/21(木) 20:57:27 ID:jhT9KYGy0
なんだイデのことか

129 :自夜:2006/12/21(木) 21:16:45 ID:i8dVI8mJ0
>>128さん
39話で打ち切られた某作品のことはよく知りませんが、十数億の迷える意識の集合体
と無とは違うと思います。

130 :自夜:2006/12/22(金) 09:59:01 ID:ZavjKAnt0
前世物語 第一部前世編 第四話 負神の章その一

夜になると、だいたい酒盛りの場でそのままごろ寝。子供達も親の元に戻
る。
その頃になって私はようやく貰った餅を取り出して、少しづつ、少しづつ
食べる。女の子はそうする子が多かった。すぐに食べてしまっては勿体な
い。いや、神様から貰った大切な物、少しでも長く身につけていたい。そ
ういう想い。
古今東西女の子の楽しみはお喋り。星を見ながらいろんな話をする。幼い
兄弟の話、隣村の男の子の話、将来の話。女の子の夢はお嫁さん。
瑞穂、私と仲が良い永田村の女の子。瑞穂はことあるごとに夢を語る。百
姓以外の所に嫁ぐ夢。百姓が嫌いなわけではない。この郷を出たいのだと
言う。
私は将来のことなど判らない。自分が嫁になる姿は想像できない。でも、
村を出たいという気持ちは判る。永田村の女性は外に出ることは滅多にな
い。年に2回の村祭りくらい。私は村の外の世界を知りたかった。東の峠を
越えてなかのおにちゃが行くという隣の国を見たかった。
後に嫌と言うほど村の外を歩き回ることになる。

つづく

131 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 09:59:55 ID:9SaCzj9a0
ポエム板でやればいいのに

132 :自夜:2006/12/22(金) 10:01:13 ID:ZavjKAnt0
前世物語 第一部前世編 第四話 負神の章その二

次の日、村人はまた大川沿いをだらだら歩き、永田村に戻る。
秋の村祭が終わりめっきり寒くなってきた頃、男衆の酒宴が氏神様のとこ
ろで行われた。
村の男衆は酒好きで、何かと理由を付けては氏神様のところで酒宴を行う。
村祭の時は大目に見られているが、百姓が酒を飲むのは御法度である。だ
から、飲む酒は密造酒ということになる。米から作った濁酒。村祭で飲む
酒もこれ。これを飲む資格があるのは家長と総領だけ。総領以外の若衆は
酒宴への参加資格もない。
氏神様はお宮さんに祭られる高貴な女性の軍勢に負けた神様。この郷の土
着の神様。助命の代わりに渡来の神に仕えることになった神様。その仕え
る行事の名称が氏神様の神社の名前。
でも、私ら郷のものは真実を知っている。郷だけの神話として伝えられる
話。
女性の軍勢が北の海岸に押し寄せたとの知らせに氏神様は単身で談判にま
いられた。見たこともない大軍勢の前で古式どおりの仕来りで口上を述べ
られる氏神様。口上の内容は軍勢の目的の誰何。和か、戦か。

つづく

133 :自夜:2006/12/22(金) 10:03:40 ID:ZavjKAnt0
前世物語 第一部前世編 第四話 負神の章その三

小馬鹿にしたような態度の軍勢、それでも仕来り通りの口上を繰り返す氏
神様。突然後ろから矛で刺され、崩れ落ちる氏神様。蹂躙される村々、虐
殺される村人。逃げまどう女子供達。そうして私らの郷は一度滅んだ。
生き残った人々が氏神様の亡骸をようやく見つけたとき、その傍らには古
代の文字、女性の軍勢には読めない文字で「このうらみわするべからず」
と地面に書いてあったという。
女性の軍勢は暫くこの郷に陣を構えた後、より豊かな東の地へ発った。何
人かの武将を残して。この後、何百年もこの郷は搾取されることになる。
これが語り継がれた神話の中身。そして木板に古代文字で「このうらみわ
するべからず」と書かれたものが氏神様のご神体。
村祭へのだらだら歩きは気が進まないことの表れ、米を納め餅を貰うのは
まだ支配は続いているんだぞという軍勢側の意思の表れ、だらだら村へ戻
るのは行かなければよかったという後悔を表すものだと後にととちゃに教
わった。子供の目には単なる酒好きに見える酒宴も古代の誓いを新たにす
る儀式なのかも知れない。
この日の酒宴になかのおにちゃが初めて喚ばれた。

第五話へつづく

134 :天ノ川 創:2006/12/22(金) 10:06:16 ID:d36Y1U5Y0


135 :自夜:2006/12/22(金) 10:07:35 ID:ZavjKAnt0
>>131さん
ポエム板って言われたのは初めてですねぇ。そこがどんなところか知りませんが、
ポエムとは縁遠いと思うなぁ。

136 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 11:40:33 ID:D1tDMzkdO
>78
おまえ死ね

137 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 15:35:04 ID:Ungpr/Mb0
ココまでの流れで自夜ってのが「性格が汚い」ってのは
皆分かってると思うが、こないだ名前欄誤爆していた時なにやっていたかハケンしたよ

今考えるとやばい子供の頃の思い出・3

44 狢 sage New! 2006/12/21(木) 22:09:09 ID:i8dVI8mJ0
幼稚園の頃かなぁ、双子の妹と一緒に踏みきりで列車を待ってたんですが、
列車が通過した後から私今までずっと一人っ子なんですよ。
まぁ、気のせいだと思いますが。

45 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/21(木) 22:31:53 ID:Sib5drja0
その妹は脳内妹だから大丈夫。

47 狢 sage New! 2006/12/21(木) 23:01:17 ID:i8dVI8mJ0
>>45さん
それで、時々頭の中に話しかけてくるんですね。納得すると共に安心しました。
ありがとう。


気色悪いつまんない作り。ココと同じだね。死ねばいいのにこいつ

138 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 15:55:54 ID:pLKzS53+0
>>137
おまえが死ね

139 :自夜:2006/12/22(金) 18:05:39 ID:ZavjKAnt0
>>137さん
ほんと、性格が汚いですよね。こんなんもありますよ。

オカルト板住人ってうんこするの?

18 :自夜 :2006/12/21(木) 22:57:10 ID:i8dVI8mJ0
>>17さん
こんなところで質問されるとは夢にも思わなかったです。一応質問には答える主義なので答えます。

君がオカルト板で唯一うんこをする人ですね!! 二日に一回らしいですが、>>4さんもしますよ。
どんな色ですか!?       だいたい紫が多いですけど、たまに紅白の縞模様です
楽しいですか!?        うんこしてるときは何も考えていません
君の特技は何ですか!?     無気力無感動
君の趣味は何ですか!?     嵐いじめ
君の友達は何人いますか!?   3.6人くらい  
この話しを広めていいですか!?  いいですよ

文字通り、汚いですね。
なんなら、自夜名義、狢名義、その他名義で書き込んだ板、全部晒しましょうか?

と、人の探す楽しみまで盗ろうとする。本当に汚いですね。

>>138さん
経験上、あんまり人に「死ね」とか「逝ってよし」とか「○△×」とか言わない方が良いですよ。

140 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 20:04:08 ID:DZquHAPd0
>>139
>>なんなら、自夜名義、狢名義、その他名義で書き込んだ板、全部晒しましょうか?
晒してください。

141 :自夜:2006/12/22(金) 20:44:52 ID:ZavjKAnt0
>>140さん
じゃぁ、まずオカ板の自夜名義から
 前世物語
 親のセックスを見た時
 クリスマスの怖いうわさ
 霊信じてる奴、また詳しい奴に質問
 前世、生まれる前のこと憶えてる人いる?3
 幽霊の定義
 まんこのふしぎ
 【ハズカシイ】寝言告白大会【キカナイデ】
 オカルト板住人ってうんこするの?
 2007年3月15日までに異星人は地球と公式接触
 幽霊とセックスする方法はないか?
 人生相談 オカルト相談
 わ、わしの股間のマンモスが猛り狂っておるわい!
 ■■■ あ り え な い 落 し 物 ■■■

142 :自夜:2006/12/22(金) 20:50:06 ID:ZavjKAnt0
>>140さん
次にオカ板の自夜以外の名義。重複してるのは私のポカミスです。
狢名義
 前世物語
 親のセックスを見た時
 【衝撃のトリビア!】なんと平仮名は元々漢字だった
 ユダヤによる亜細亜の陰謀
 【百鬼】妖怪達の集うスレ【夜行】
 「寄生獣」の正体
 自殺の名所=心霊スポット
 今考えるとやばい子供の頃の思い出・3
 何か足りない・・・血が・・・。
 ちんことかまんこのオカルト
小豆名義
 【百鬼】妖怪達の集うスレ【夜行】
unknown名義
 俺がどんな質問・相談にも答えてやる!

143 :自夜:2006/12/22(金) 20:51:55 ID:ZavjKAnt0
>>140さん
142の補足、小豆名義はミスじゃぁないですね。

今、生きているオカ板のスレは上記で多分間違いないと思います。落ちたスレでは
自夜名義で「霊体験か幻覚か」かなんか、そーゆースレに書いたかな。これ以上は
覚えてないです。

あと、N+には自夜名義、未知名義で、鉄板には自夜名義で、二輪板には未知名義で
書き込んでます。ほとんど落ちてますが、まだ生きてるのもあるかも。
N+、鉄板、二輪板、空飛板、科学N板その他のunknown名義は私ではありません。

これで、いいかな?

144 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 23:03:25 ID:DZquHAPd0
>>143
うん。でもどうせなら、今までの書き込みコピペ出来るなら全部して欲しいな・・・
>>なんなら、自夜名義、狢名義、その他名義で書き込んだ板、全部晒しましょうか?
って言ってる位だから晒してよ。

145 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 23:48:58 ID:C+6ucwaF0
>>144
お前、いい加減にしろ。 それくらい自分で調べろ。
自分では何も出来ないのか?
ところでお前、何で生きてんの?

自夜さん、ごめんね。
バカをからかって遊ぶのは自夜さんの楽しみなんだろうけど、
オレ、この手のクズ人間が一番嫌いなんだ。

146 :本当にあった怖い名無し:2006/12/22(金) 23:51:51 ID:C+6ucwaF0
前世、生まれる前のこと憶えてる人いる?3
935 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/22(金) 13:41:15 ID:DZquHAPd0
私は、のどが渇きやすい。
海や川をみてるとなぜか、恐怖が。

もしかして、前世は、ムーやアトランティス大陸の住人かどっかの国の砂漠の民かな・・。

でも、硫黄島関係の兵士とかはやめて欲しい。水不足だったらしいから。


*・゜゜・*:.天使にまつわる体験6..*・゜゜・*
391 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/22(金) 13:49:37 ID:DZquHAPd0
「エクソシスト」関係のスレッドってないね。
なんでだろう。
あと、教会とか大聖堂関係とかもないね。なんで?
やっぱり、日本人は神社仏閣が一番落ち着くのかな。

*・゜゜・*:.天使にまつわる体験6..*・゜゜・*
394 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/22(金) 14:10:50 ID:DZquHAPd0
>>392
ありがとう。
でも宗教版に、いく事が出来ないよ。
どこから、宗教版にいけるの? 探したけど無かったので。

*・゜゜・*:.天使にまつわる体験6..*・゜゜・*
397 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/22(金) 14:50:28 ID:DZquHAPd0
>>395-396
ありがとう。助かったよ。

147 :本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 00:15:11 ID:EHTYV5wa0
自夜さんはオカ板の前世鑑定スレで視て貰ったことはありますか?
今は長期間鑑定士不在のため自然消滅してしまったようですが・・・

148 :自夜:2006/12/23(土) 09:11:41 ID:9ui+hOoE0
>>144さん
ん〜、さすがにそれは面倒くさいですねぇ って、144さんも
「前世、生まれる前のこと憶えてる人いる?3」に書き込んでるじゃないですか。
私これにレス付けようかどうか迷ってたんですよね。
「海水飲むと喉が渇くから、単に溺れ死んだだけかもしれませんね」って。

>>145さん、>>146さん
どうもです。
莫迦をからかって遊ぶなんて、そんなことしてますよ。

149 :自夜:2006/12/23(土) 09:15:13 ID:9ui+hOoE0
>>147さん
自然消滅してしまったのなら仕方ないですねぇ。
でもまぁ、よく知りませんが、鑑定ってのは、例えばよく見る夢があって、これって
前世の記憶でしょうか? ってな感じじゃないでしょうか。だったら私は不要です。
はっきりしてますし。
それとも「貴方の前世は3,200円」とか鑑定してくれるんでしょうか。それならちょっと
鑑定してもらいたいかも。

150 :自夜:2006/12/23(土) 09:20:01 ID:9ui+hOoE0
前世物語 第一部前世編 第五話 山神の章その一

一説には大山津見神の娘、石長比売が山の神の一員であったことからそう
呼ばれるようになったとあるが、いつしか自分の女房を恐い神様に例えて
山神様と呼ぶようになったという。
男衆が酒宴をやっている間、永田村の山神様達も別の場所に集まって宴を
開く。持ち寄りで、食べ物はいつもの夕餉よりちょっと御馳走、飲み物は
雑穀で作った濁酒や、山苺等で作った果実酒。もちろんこれらも密造酒。
この宴、酒宴への参加資格がない若衆や子供達も一緒。最初は一緒に飲み
食いしていても、いつしか若衆は若衆だけで輪を作っている。
酒は子供にも振る舞われる。山苺の果実酒はほんのり甘くて美味しい。無
花果はすっきりした酒になる。今のワインに比べると、アルコールは随分
弱いものだと思う。雑穀の濁酒はとにかく酸いい。これを好んで飲む山神
様もいるが、これは主に若衆の飲み物。
山神様達はよく食べよく喋る。日頃黙々と野良仕事をしている姿からは想
像もつかない。酒が進んでくると、話題も徐々に卑猥な方に変わってくる。
子供達にはいい性教育になるのだろうが、この頃には眠気が襲ってくる。
若衆は更に縮こまって黙々と濁酒を飲む。

つづく

151 :自夜:2006/12/23(土) 09:22:29 ID:9ui+hOoE0
前世物語 第一部前世編 第五話 山神の章その二

饂飩を食べた。そう、この宴で饂飩を食べた。今の饂飩と全く変わらない
麺。この麺を茹でて暖かい塩水のような汁をかけて食べた。
蕎は日頃の夕餉で出た。今で言う蕎麦掻き。蕎を麺にして食べた記憶はな
い。
あと記憶に残るものとしては椎か団栗からつくったクッキー状のもの。泥
鰌を糠で漬けたもの、漬泥鰌は珍しく塩味以外の味。兎、これは焼いても
食べるが、煮込んで汁にしたものも旨い。鶏肉から脂分を抜いたような感
じ。当時は特に肉食が禁じられることもなく、隣村の坊さんも獣肉を食べ
ていたが、兎は一羽二羽と数えていた。山鳥は脂が多いので、ちょっと苦
手。
そう、永田村は米は良くとれた。だが半分は年貢として盗られ、残り半分
は納米として氏神様に捧げる習わし。日頃米の飯を食べることはない。
酒宴で男衆が飲んでる濁酒はこの納米から造られる。また、下米と言い、
納米の一部を酒宴の時などで振る舞われることがある。
この宴でも下米があり、握飯が出された。米の飯は大御馳走。
そして、宴は終わり、握飯が出された訳を私は翌朝知った。

つづく

152 :自夜:2006/12/23(土) 09:26:56 ID:9ui+hOoE0
前世物語 第一部前世編 第五話 山神の章その三

翌朝、いつものように皆で朝餉を食べ終わると、ととちゃが草鞋を、かか
ちゃが握飯の弁当をなかのおにちゃに渡した。私ら小さな兄弟は知らされ
ていなかったが、今日がなかのおにちゃの旅立の日だ。
家の者皆外に出て見送る。他の家は入り口も窓も塞いでいる。別れは昨晩
既にしている。
うえのおにちゃが自分の大切にしていた手刀を差し出す。
「もっとけ」
「・・・・・・よかよ」
「ええけんもっとけ」
じっと手刀を見るなかのおにちゃ、やがて手刀を手にする。
「・・・じゃ、もろーとく」
ととちゃ、かかちゃの順でなかのおにちゃが別れの言葉を述べていく。最
後が私の番。なかのおちちゃが私の髪をくしゃくしゃと掻き回す。
「お自夜、ととちゃ、かかちゃをだいじにな」
私は「ん」と言うのが精一杯。そうして、なかのおにちゃは旅立った。
雪が降るまでに、あと数名の若衆が村から旅立っていった。

第六話へつづく

153 :本当にあった怖い名無し:2006/12/23(土) 20:29:15 ID:ChjzvCXIO
≫自夜さん
続きカモ〜ン
長期入院中の身なんですが自夜さんの話をすごく楽しみにしてます。

154 :本当にあった怖い名無し:2006/12/25(月) 17:25:43 ID:3tbxX7DmO
ただの糞スレと化したか
忙しくて書けないんなら初めから糞スレたてんなよ
すっかり冷めた、秋田、もう見ねー


155 :本当にあった怖い名無し:2006/12/25(月) 18:52:24 ID:0dKYp8230
自夜さんの前世物語すごく面白いです。
つづき楽しみに待ってま〜す。

156 :自夜:2006/12/25(月) 18:55:48 ID:06vySfY60
昨日はお休みしました。すみません。何とか1日1話のペースは保ちたいと
は思っているんですが・・・
前回最後の方、「なかのおちちゃが私の髪を」って何でしょうね。
「なかのおにちゃが私の髪を」に訂正します。

>>153さん
読んで頂いてありがとうございます。ネット可能な病院なんですか?うら
やましいですね。私が入院してた病院は駄目でした。もっとも目の病気だっ
たんで、PCも触れなかったんですが。手術前後の検査やらなんやらで忙し
いときはともかく、あとはひたすら退屈だったのを思い出します。
やっぱり、先行きの不安があるものだから、気が付くと同じことをぐるぐ
る考えていたりして。他人からは「ふてぶてしい患者」とみられていたよ
うですが・・・・・・
何はともあれ、このスレが>>153さんの少しでも気分転換になれば幸いで
す。

>>154さん
いままでおつきあい頂きましてありがとうございました。

>>155さん
なんとか、続けたいと前向きにはなってるんですがねぇ。

157 :自夜:2006/12/25(月) 18:59:08 ID:06vySfY60
前世物語 第一部前世編 第六話 坊主の章その一

なかのおにちゃが居なくなっても生活は変わらない。
雪が降る頃になると野良作業はほとんどなくなり、村人は家内で過ごすよ
うになる。農機具の手入れ、藁細工、着物の修繕、木の腕造り、やること
は多い。
子供達は元気だ。雪が降ろうと外で遊ぶ。雪ならではの遊びもある。
吹雪くとさすがに外では遊べない。そんな日はかかちゃや大きいおにちゃ、
おねちゃから昔語りなどを聞いて過ごす。いろんな話を聞いた。今に伝わ
る話もある。
主人公の名前は嶋子、丹後の国は人。ある日釣りに出かけ、乙姫の化身で
ある七色の亀を釣り上げる。乙姫に姿を変えた亀は嶋子を誘い、蓬莱島で
嶋子は夢のような三日間を過ごし、故郷に帰る。故郷の様子はすっかり変
わり、既に三百年過ぎ去っていたことを聞かされる。嶋子はその地で死ぬ
まで一人で暮らす。
私が聞いた話に亀を虐める子供や竜宮城は出てこない。玉手箱もない。
丹後の国、宇良神社に伝わる話によく似ていることに気付いたのは最近の
こと。

つづく

158 :自夜:2006/12/25(月) 19:01:53 ID:06vySfY60
前世物語 第一部前世編 第六話 坊主の章その二

隣村の物知り坊さんもよくいろいろな話をしてくれる。
この国の生い立ち。どろどろの海から矛を突いて垂れた滴が固まって出来
た大八州。いろいろな神様をお産みになった神様の話、乱暴者で神様の国
から追い出された神様の話、その神々の子孫が日向の国から東に旅立ち、
今の天皇様になった話。天皇様と呼んでいたか、天子様と呼んでいたか、
そのへんの記憶は曖昧。
それから、海の向こうまで天皇様の軍勢が攻めに行った話、海の向こうか
ら異形の軍勢が攻めて来た話、今で言う歴史の授業。
そう、後の学校や寺子屋などなかったが、その寺が私らの学校代わり。
歴史だけでなく、読み書き算術も坊さんから教わった。
仮名は今よりも種類が多い。今で言う変体仮名。当時は普通に使っていた。
今でも店舗の看板などで時折見かける。
片仮名は今と同じ。仮名だけでなく、漢字も教わった。ととちゃ、かかちゃ
も普通に読み書きは出来る。ただ、氏神様のご神体の古代の文字。これを
教わることはなかった。総領にだけ教えていたのだと思う。
算術は数の数え方から始まって、物の量り方、年貢の計算。

つづく

159 :自夜:2006/12/25(月) 19:05:59 ID:06vySfY60
前世物語 第一部前世編 第六話 坊主の章その三

年貢の計算は百姓にとって一番大切な算術。役人はすぐ年貢の量を誤魔化
そうとする。余分にとった分を自分の懐に入れるため。だから百姓は年貢
の量くらい自分で計算できなければ駄目だという。
なぞなぞみたいな問題も出される。今で言う鶴亀算。出てくる動物は雉と
猪。鶴亀が目出度い生き物だと言うことは知っていた。鶴は冬に北からやっ
てくる美しい鶏。亀は小川にいる小さい物しか知らない。海には手足が鳥
の羽のような形をして、人が乗れるくらいの大きい亀がいるというが、想
像もつかない。だから、嶋子が釣り上げた亀も私らの頭の中では掌に載る
くらいの亀。とても万年生きるとは信じられない。
雉と猪はなじみ深い動物。夕餉に出てくることも多い。子供達は競い合っ
て雉猪算に取り組む。寺の庭は子供達が小枝で書く計算式で瞬く間に埋め
尽くされる。
坊さんの口癖は「じんせーむなしーもんだ。はかねーもんだ」。合戦話の
あとは必ずこの言葉で締めくくる。雪が溶け、大地が緑に覆われる頃になっ
ても目を閉じてしみじみとこの口癖を言う。
この坊さんから仏様の話を聞いた記憶はない。

第七話へつづく

160 :自夜:2006/12/26(火) 15:07:17 ID:TvrcSo3A0
前世物語 第一部前世編 第七話 馬鹿の章その一

京、天皇様がお住まいになると言う京。広い道が縦横に通り、沢山の人々
が行き交うという京。永田村から歩いて一月くらいの所にあるという。
これも坊さんから聞いた話。
京には天皇様から任命された将軍様がおり、この国全体を守っている。将
軍様から任命された天守様がそれぞれの国を守っている。
百姓は天守様から守られる代わりに年貢を差し出す。天守様に差し出した
年貢の一部は将軍様や天皇様に送られ、彼らの生活を支える。
これが、この国の仕組み。
私ら百姓は野良作業で忙しい。だから、昔話のように海の向こうから異形
の軍勢が攻めてきた時には天守様に守って貰う。これは納得できる。
だが、今の世、馬鹿者共が蔓延ってあちこちで戦を起こし、国の取り合い
をしているという。
馬鹿者共の目的は私利私欲。自分たちがよければ、他はどうなってもかま
わない。
「坊さん、したら、ここにも馬鹿者共が来ると?」
「いずれ、くるじゃろーのー」

つづく

161 :自夜:2006/12/26(火) 15:10:17 ID:TvrcSo3A0
前世物語 第一部前世編 第七話 馬鹿の章その二

「こんさとはーのー、ゆたかなさとじゃからのー、だれでんほしかろー」
「そんときゃ、天主様、守ってくるる?」
「さーどーかのー」
守ってくれなければ、毎年毎年年貢を盗られる意味がない。
「天守様が守ってくれんかったらどーなると?」
「どーなるかーのー、だれかがはたけたがやさなーばかもんどもーも、くー
ていけんけー、かんたんにはぁ、ころされんやろーがのー」
「・・・・・・」
「おいださるーかもしーれんのー」
殺されるのも嫌だ。追い出されるのも嫌だ。ここは私らの土地だ。
馬鹿者共も、元は百姓だったという。天守様が過酷な年貢を取り立てたり、
役人が年貢をちょろまかすために百姓を騙したり、それで堪りかねて謀反
したのが始まりという。その結果、今まで年貢として納めてきたものが自
分の物となり、もっともっと欲しくなるという。
人間って悲しい生き物だなと思う。
「じんせーむなしーもんだ。はかねーもんだ」

つづく

162 :自夜:2006/12/26(火) 15:13:31 ID:TvrcSo3A0
前世物語 第一部前世編 第七話 馬鹿の章その三

「まー、なるよーにしーか、ならねーもんだー。かんげーても、せんねー
でーよー」
その通りかも知れない。
春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、又春が来る。
巡る季節の中で、永田村の連中は相変わらず野良作業を行い、村祭にだら
だら行き、酒宴を催し、山神様達も宴を楽しむ。また、何人かの若衆が村
から出て行った。
私も大きな子供達の仲間に入り、小さな子供達を仕切って西の低い山に遊
びに出、道に迷って大人達に大目玉をくらうこともあった。
そんなある日、港町に買い出しに行くととちゃに誘われた。
村祭を除けば生まれて初めての遠出。話でしか聞いたことがない港町。心
が躍る。
「明日早かけん、早う寝」
眠ろうとする。眠れない。眠らなければと思う。ますます眠れない。
港町への遠出。仲良い女の子との明日の約束より何倍も何倍もわくわくし
てしまう。

第八話へつづく

163 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 15:46:23 ID:fmAdrSHF0

     , ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.  ヽ─y──────────────   ,-v-、
    /;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、                          / _ノ_ノ:^)
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    |;:;:;:ノ、     `、;;:;:;:;:;:i                        / ノ ノノ//
    |;:/_ヽ ,,,,,,,,,,  |;:;:;:;:;:;!                      ____/  ______ ノ
    | ' ゚ ''/ ┌。-、  |;:;:;:;:/                     _.. r("  `ー" 、 ノ
    |` ノ(  ヽ  ソ  |ノ|/               _. -‐ '"´  l l-、    ゙ ノ
_,-ー| /_` ”'  \  ノ   __       . -‐ ' "´        l ヽ`ー''"ー'"
 | :  | )ヾ三ニヽ   /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ー /ノ
 ヽ  `、___,.-ー' |   /   /                __.. -'-'"
  |    | \   / |   l   /            . -‐ '"´
  \   |___>< / ヽ


164 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 15:47:03 ID:fmAdrSHF0

     , ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.  ヽ─y──────────────   ,-v-、
    /;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、                          / _ノ_ノ:^)
    /;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|                           / _ノ_ノ_ノ /)
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    |` ノ(  ヽ  ソ  |ノ|/               _. -‐ '"´  l l-、    ゙ ノ
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 | :  | )ヾ三ニヽ   /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ー /ノ
 ヽ  `、___,.-ー' |   /   /                __.. -'-'"
  |    | \   / |   l   /            . -‐ '"´
  \   |___>< / ヽ


165 :天ノ川 創:2006/12/26(火) 15:48:26 ID:uB95Z4Xw0
私前世 神風です@

166 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 15:52:41 ID:fmAdrSHF0

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167 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 15:53:24 ID:fmAdrSHF0

          Y⌒''''|'"⌒`⌒⌒'ー、_
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168 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 15:54:01 ID:fmAdrSHF0

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169 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 15:54:46 ID:fmAdrSHF0

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170 :自夜:2006/12/26(火) 15:56:04 ID:TvrcSo3A0
>>165 点ちゃん
電気溶接用絶縁革手袋の宣伝はやめたの?   あ、私、某所での狢です

>>163さん、>>164さん、>>166〜169さん
なんか、よくわかりませんが、ご苦労様です。

171 :本当にあった怖い名無し :2006/12/26(火) 15:57:26 ID:5ACoqpBk0
>>165
自分は何ですか?

172 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 20:44:06 ID:5DPVJbyd0
自夜さん いつも楽しみに拝読させて頂いております。
無理しないで御自分のペースでアップしていって下さいね。

173 :自夜:2006/12/26(火) 23:12:44 ID:TvrcSo3A0
>>171さん
多分、点ちゃんからは答え来ませんよ。点ちゃん、スレタイしか見てないから。

>>172さん
地獄に仏のような書き込み、有り難うございます。救われるような思いです。

かと言って改心はしませんけどね。地獄も仏もないと思ってますし。
(こんなこと書かんどけばいいのにねぇ)

それはともかく、早いとこ終わらせて楽になりたいというのも本音でして。そういう
わけで、さぼった日曜日の分、うぷしますね。

174 :自夜:2006/12/26(火) 23:14:33 ID:TvrcSo3A0
前世物語 第一部前世編 第八話 港町の章その一

永田村の田畑の端から端まで歩くより長く家並みが続いている。その先が
海。
まぁーでっけー水たまりだこと。海を見た正直な感想。
「ととちゃ、この水が全部塩の元か?」
「ん」
「あっちに見える島がよその国か?」
「んにゃ、よその国はもっともっと遠くたい」
「むこーの霞んでよーみえんとがそーか?」
「んにゃ、あの霞のずーっと先がよそん国たい。海と空の際より下にある
 けん、こっからは見えん」
地球は丸いから遠いところは見えないという。理屈はよくわからなかった
が、そんなものかと思う。
港には沢山の人が働いている。町の方にも人人人。まっすぐ歩くのも難儀
なくらいの人。
「京はよ、ここより何倍も人が住んじょる」
「ほひゃぁぁ」

つづく

175 :自夜:2006/12/26(火) 23:16:52 ID:TvrcSo3A0
前世物語 第一部前世編 第八話 港町の章その二

よその国から沢山の荷物を積んだ船がこの港に入り、国内の更に別の所に
送るために荷を積み替える、また、あちこちから来た荷を大きな船に積み
替えてよその国に送る。そんな荷を運ぶ人たちが沢山いるのだということ。
そんな人夫さん達の飯や寝泊まりするところを提供する商売があること。
荷や人夫は証文で管理されていること。その証文を書くだけの商売がある
こと。支払いは米、雑穀の他に貨幣というものが使われているということ。
そんなことをととちゃは教えてくれた。
証文を書くだけの人が一番偉くて、町中に倉をいっぱい持ってるという。
「ととちゃ、その証文だけ書いつる人は坊さんのゆー馬鹿者共の一味か?」
「んにゃ、狡賢けー連中やって、まんだ人ん為ん事ばしよー。自分ばっか
 得しよーわけやなか。」
「ふーん」
「こいから先、世ん中がややこしゅーなるほど、こん連中のよーな輩が多
 くなるとぞ」
「何百年かで、百姓は半分もおらんようになっかもしれん」
「そげな莫迦な世がくっかね」

つづく

176 :自夜:2006/12/26(火) 23:19:18 ID:TvrcSo3A0
前世物語 第一部前世編 第八話 港町の章その三

その夜、生まれて初めて宿屋というものに泊まる。相部屋と言うか、板張
りの広間に適当に寝る。宿賃は雑穀で払っていたようだ。この辺の土地は
海の塩が染みこんでいるので田畑は出来ない。だから、雑穀でも価値があ
る。
海辺の宿。寄せては返す波の音。町の酒場のざわめき。百姓同様人夫達町
衆も酒は禁じられているはずだが、お構いなし。
「ねれんか?」
何処から持ち込んだか、寝酒をやりながらととちゃが言う。
「ん。夜でも騒がしか」
永田村の夜は音がない。時たま獣の遠吠えがするくらい。ここは音が途切
れることはない。寄せては返す波の音。
ととちゃの横で、暗がりの板壁を見ながら海の向こうにあるというよそ国
はどんな国なんだろう。この町より何倍も大きいという京はどんなところ
なんだろう。そんなことを考えていた。
ととちゃは京に行ったことがあるかもしれない。ふとそんなことも思った。
翌朝、大きな荷を背負ってととちゃと私は村へ帰った。

第九話へつづく

177 :本当にあった怖い名無し:2006/12/26(火) 23:25:44 ID:KNrFhV95O
つくづく面白い話だと思う。
自夜さんの人柄も好きだ。俺の嫁にしたい。

自夜さん無理しなくていいですよ、応援してます。

178 :自夜:2006/12/26(火) 23:28:53 ID:TvrcSo3A0
>>177さん
すみません。私には死んだ旦那が一人とまだ生きてる旦那が一人います。
また、前世の記憶があるくせに、来世は信じていません。というわけで、嫁にはなれません。

でも、応援は罵倒と同じくらい歓迎です。ありがとうございます。今後とも、よろしくです。

179 :自夜:2006/12/27(水) 09:28:06 ID:TFnFPVdZ0
前世物語 第一部前世編 第九話 野辺の章その一

人は簡単に死ぬ。
風呂上がりにズッ転けて金玉かち割ってと言ったのは坂本龍馬だったか、
この時代、湯につかる風呂は百姓家にはない。村人は大川で、或いは井戸
の水でその日一日の汗を流した。
村人が病気になるか怪我をすると隣村の寺に駆け込んだ。呪いしかしない
坊主もいると言うが、何処で得た知識か、隣村の坊さんは一応医者らしき
治療をした。怪我人には薬草らしきものをぐちょぐちょにしたものを患部
に塗ったし、病人には訳のわからん薬を飲ませたりした。もちろん、坊さ
んの手に負えない時は呪いで誤魔化したりもした。
怪我人は大概治って帰ってきた。大怪我の時は手足を失うこともあったが、
死ぬよりは片輪の方が良い。片輪は片輪なりにやる仕事はある。
でも、何人かに一人は帰ってこない。狂い病?そんな言い方をしていたよ
うな気がする。今で言う破傷風。いや、狂犬病を狂い病と言っていたか。
破傷風も狂犬病も怪我自体は峠を越えてそろそろもう大丈夫かという時期
に発病する。区別はつけてなかったのかも知れない。
突然発作が起き、三日三晩苦しんで苦しんで苦しんで苦しみ抜いて死ぬ。

つづく

180 :本当にあった怖い名無し:2006/12/27(水) 10:02:57 ID:oD0FzNPD0
前世などない魂もない。永遠などない。

生と死。どちらも同じモノ。
死を否定し永遠を肯定することは生きるということも否定しているのと同義。

この世界は終わりがあるから始まりがある。そして、始まりがあるから終わりが来る。

永遠なんて存在しないのだよ。

有限だから永遠に憧れを持つのは理解できる。
が、心の隅では忘れてはいけない。いつか死があるからこそ今の生があることを。

181 :自夜:2006/12/27(水) 10:40:40 ID:TFnFPVdZ0
前世物語 第一部前世編 第九話 野辺の章その二

破傷風の場合は苦しみ抜いたあげく、鬼の形相で死ぬ。狂犬病は涎を垂ら
し、吠える。文字通り畜生道に落ちるが、気を失って暫くして死ぬ頃はま
だまともな形相。やはり区別はしていたと思う。畜生道に落ちた方は、庵
ごと焼く。伝染るからだ。鬼になった方は焼かなかった。
傷口から悪いもんが入って苦しめる。坊さんはそう説明する。間違っては
いない。でも、発病したら助からない。坊さんの説明は意味がない。
病気の場合、半分くらいは帰ってこない。風邪を拗らしたくらいで簡単に
人は死んだ。
はやりやまい、流行病。何十年か毎に襲って来るという。この世の地獄だっ
たと長老や坊さんは言う。幸いにして私が生きている間は流行ることはな
かった。それでも人は病気で簡単に死んだ。
瑞穂、私と仲がよかった女の子。十になって大人の仲間入りしたての春に
死んだ。咳き込んでいた。
「かぜけ、坊さんとこ行って薬飲んでけば」と村の女の子。
「坊さんと行ったば冷とーなって帰ってこ」これは私。
言わなければよかった。こんなこと言わなければよかった。

つづく

182 :本当にあった怖い名無し:2006/12/27(水) 12:19:38 ID:gjDc8cEy0
ワクテカ
がんばって下さい。体を壊さぬ程度に

183 :自夜:2006/12/27(水) 21:43:16 ID:TFnFPVdZ0
やっと   つな   が   きせき   もう     だめぽ

なんて書き方しなくてもいいですね。台湾地震で海底ケーブルが切断されたとかで
非常に繋がりにくい状態です。>>179の書き込みの後、急に調子が悪くなり、>>181
書き込みが出来たかどうか、今の今まで判りませんでした。
今も、奇跡的に繋がったような状態で、この書き込みも本当に大迂回して届くのか
判らない状態です。

で、本業の方もネットがなければ出来ない商売なんで、そっちの方を優先すること
とし、こっちは本格回復するまでトラフィック軽減のためにもちょっとお休みにな
るかと思います。

んでもってお願いなんですが、その間、落ちない程度にageといてもらえますか?

恩にきます。それでは、またおあ  でき   さよな        ぬるぽ

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