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試作、計画倒れ兵器 「U」

1 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/05(月) 18:55:50 ID:UjKWFuQB
趣旨?前回と同じ。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1113831386/l50
前スレ(之の筈)
荒らしは無論のことNG。煽りは逆に活力付くよ。
実際にあった兵器のものでおねがいしたい。つまりGとか創造とかの
ものは却下。以上。

2 :名無し三等兵:2005/09/05(月) 18:56:33 ID:???
2なら死なない

3 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/05(月) 18:58:58 ID:UjKWFuQB
前回夏休みを利用して図書館へ逝って、否行ってみろと言われたので
我らがギッフェンの県立図書館へ行ってみたが、そこで妙な戦車を見たな。
ティーガー改造の戦車。「ラムティーガー」だよ。何かティーガーの
家計図みたいな図表の端にちょろっといた。その本を見ても記述が
特に見当たらない。どうしたものかね?
手持ちの丸とか資料見ても載っていないんだよ。誰か知ってるかね?

4 :名無し三等兵:2005/09/05(月) 20:11:24 ID:???
ラムタイガーか!その昔学研のふくろうの本という子供向けシリーズに
世界の戦車というのがあって、敵の要塞を壊すための体当たり戦車として
紹介されていたよ。
本当は市街戦で邪魔になる建物を壊すための工兵戦車で普通の戦車に
ワイヤーをくくりつけて建物を引き壊すと薄手の上部装甲がダメージを
受けることが多かったから考えられたみたい。
この戦争を続ける?不可能ではありませんがそのためにはこんな物が
我々の市街を風通し良くする必要がありますぞって見せるために作った計画
かもしんないなんて言っちゃったら妄想しすぎか?

5 :名無し三等兵:2005/09/05(月) 20:43:51 ID:???
だからキテレツ兵器じゃなくて
最低限必要となる一般知識を
獲得してこいって言われたんだろ

6 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/05(月) 22:22:25 ID:UjKWFuQB
>>5そうだけど?そんだけ?ネタもなしかよ。まぁ兵器関連の本を読み漁ると
どうしても開発の過程云々でこの手の兵器が出てくるから聞いただけ。
じゃぁそんなに言うならマイナーじゃないのいこうか。

ケーリアン対空戦車は、パンターの車体に、3.7cm連装対空機関砲を装備する
全周旋回式砲塔を搭載する車両として計画され、クーゲルブリッツ対空戦車と共に、
次期対空戦車の本命と期待されていたそうだ。
ケーリアン対空戦車のベースとなったパンターは、戦闘重量45tという諸外国の
重戦車クラスの戦車であり、それを対空戦車のベース車体に使用するのはちょっと
どころか贅沢なようにも思えるが、当時、パンター中戦車はIV号戦車に代わって
機甲部隊の主力戦車となりつつあり、機甲部隊に随伴する対空戦車にとっては、
整備や修理の際に部品の共通化が図れるというメリットがあったので、その判断の
理由も頷ける。
砲塔は、ゲラート554の名称で、ラインメタル・ボルズィク社が1943年12月から
開発に着手した。この砲塔は、従来のヴィルベルヴィント・オストヴィント
対空戦車のものと違って完全密閉式となっており、武装として、オストヴィント
対空戦車に搭載された60口径3.7cm対空機関砲FlaK43を並列2連装にしたFlakzwil
ling341を搭載していた。
余談だがFlakzwilling44として制式化されたこの3.7cm連装対空機関砲は、
Pz.Gr.40徹甲弾を使用した場合、砲口初速1,150m/秒、有効射程4,200m、
発射速度360発/分で、1発の破壊力も大きかった。堕ちんと意味ないしな。
このFlakzwilling44をオストヴィント対空戦車の砲塔に搭載したオストヴィント
II対空戦車も開発されたが、結局試作のみに終わっている。
結局ケーリアンはモックアップ砲塔を載っけただけで終っている。理由はより破壊力の
ある5・5cm機関砲を搭載する計画に変更されたためと聞く。


7 :名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/09/05(月) 23:11:09 ID:Q6KkO5tN
復活おめ。
心から復帰を歓迎します。

では情報投下。既出だったらスマソ。
有線誘導小型装軌作業車
ソ連侵攻に備えて作られた工兵用のトーチカ突破用車輌です。

8 :名無し三等兵:2005/09/05(月) 23:59:34 ID:Rnr0vBI6
F2

9 :名無し三等兵:2005/09/06(火) 03:24:34 ID:???
普通にF-2。あと金鷲。

10 :名無し三等兵:2005/09/06(火) 06:23:44 ID:???
中将殿、お久しぶりであります

では、陸派の私からネタを投下。前スレで既出だったらスマソ
重歩兵戦車TOG
イギリスの試作戦車
歩兵とともに進撃するという一次大戦の発想で作られた
一型はマチルダ歩兵戦車の車体を流用、75o砲を搭載
二型は40o砲搭載型とチャレンジャー巡航戦車の車体を流用したものの2タイプがある
で、本命はこのチャレンジャー車体のやつだったらしい

1943年に試験が行なわれたが結局採用はされなかった
という訳でこいつの大まかなスペック
主砲:17ポンド(77o)砲
全長:10.77m
重量:80.6トン
乗員:6名
装甲厚:25〜75o
エンジン出力:600馬力
最高速度:13.5q/h
性能も去る事ながら見た目がとにかく格好悪い
ちなみにTOGとはザ・オールド・ギャングの略


11 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/06(火) 18:55:11 ID:WVyC1jMu
>>7 どうも。お久しぶりです。その兵器が独・日のどちらかは分からんが
恐らくゴリアテ、ボルグヴァルトBW、い号器材等でしょうな。
>>9 金鷲?って何だったかとど忘れした今日この頃。S−37だと分かったのは
転がりまわって考えた後。
>>10ああ・・・改めて見ると本当に不細工といっちゃ失礼だが・・・・・
まぁ無骨?というところかなぁ・・・。

今回はこいつを哨戒
試製四式重迫撃砲(ハト)
昭和17年に試作を開始、昭和18年4月に完成した三式迫撃砲を車載化したものらしく
、昭和18年4月に製作が決定されたそうだ。車体は四式中型装軌貨車(キソ)
(チケ車を使用したとの説あり)を極力流用することとし昭和19年9月には
陸軍重砲兵学校で実用試験がなされたようだ。生産は4両行われたが同時期に
噴進弾の開発も行われており経済的ににも運用にも、こちらが有用との判断から
どうも存在意義が疑問視されていたそうだ。
武  装 :三式30cm迫撃砲×1
装  甲 :車体前面8mm×側面8〜6mm
エンジン :一〇〇式統制型空冷直列8気筒ディーゼルエンジン 165馬力/2000rpm
速  度 :40km/h
三式迫撃砲は砲身重量1560kg、射程3145mと言われている。航続距離は知らん。



12 :名無し三等兵:2005/09/06(火) 21:44:13 ID:???
連合軍試作重戦車シリーズ第二段

重突撃砲戦車トータス
大戦末期に登場したタイガーU等に対抗すべく英が試作
姿勢の低い避弾径始のよい無回転砲塔の自走砲型
十六組三六個の転輪、広軌幅の履帯を装備
1947年に6両が英陸軍に引き渡され、大戦には間に合わず独戦車と戦うこともなかった

スペック
主砲:32ポンド(94o)砲
乗員:7名
重量:78t
装甲厚:35〜225o
エンジン出力:600馬力
最高時速:20q/h
イギリスらしくないスタイルが結構好き
トータスとはカメのことだが…
ちなみに自然界でもトラは甲羅が硬すぎるのでカメは食べないそうだ
まぁ、さすがに関係ないとは思うが…見れば見るほどカメっぽい

13 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/06(火) 22:20:18 ID:WVyC1jMu
確かにらしくないと言えばアレだが、しっかり英軍の装甲重視は受け継いで
いるぞ。車体は一体鋳造らしく、サイドスカートでさえ50ミリの厚みが
あったらしいから本当に陸カメの名が相応しい奴だ。搭載されたエンジンも
30トン級ならともかく70tを超える本車には流石に足りなかったようだ。

今回はオウクを哨戒。チャーチルMkUをベースにロンソン火炎放射システム
を組み込んだ物で、(英軍の大戦中車載火炎放射戦車の2両のうちの1両)
放射器は車体機銃の左に取りつけられ、放射用タンクは車体後部に取り付けられて
いた。なんか違和感がある放射銃の配置なんだよなぁ
3輌が試作され、ディエップ上陸作戦に実戦テストとして送られたが、
使用するまもなく撃破されたらしい。それに、ロンソン放射器の能力は射程
36〜40mと短かったので、実用車としては不満足。
というわけでチャーチル・クロコダイルが制式となるな。



14 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/07(水) 11:49:54 ID:WllkNmr/
今回ある意味ホーランドのライバル?と言われたかどうかしらないが
米軍潜航艇開発者の1人サイモン・レークのアルゴノートを哨戒
アルゴノートは全長19m、排水量59t。船体は鋼材で作られ、30馬力のガソリンエン
ジンと電動モーターを装備した、まぁ名実ともに立派な潜航艇といえる。
だがこの人の潜航艇、決まって船体下部にでっかい車がついているのだ。さすがに
推進器はスクリューで、これを回転させるわけではない。だがそうなると余計に
意味がない。死重である。
サイモン・レークはどうやら潜航艇というものは、水中を航走するのではなく
海底を走るものだと信じこんでいたらしい。それだけに海底で長期間作業するため
の装備、潜水夫を出入りさせる水密ハッチだとか、水上に浮かべたブイからパイプ
で空気を取り込む吸気装置を取り付けるなど、凝りに凝っていた。これでは潜水艦
というより海底軍艦と呼ぶほうがしっくりくるではないかと思う。
だがアメリカ海軍が要求していたのは、水中に潜んで敵を奇襲する兵器だ。海底で
のんびり張り付いている代物では不要。アルゴノートは、ホーランド艇にはなかっ
た潜航用の舵を備えるなど技術的にはいいものもあった。しかしサイモン・レーク
はアイデア豊富だったが、企業家として肝心なものが欠けていたかも知れん。顧客
の求める製品を作る才能と意欲であるな。

15 :名無し三等兵:2005/09/07(水) 11:51:33 ID:???
回天は撃沈実績があろぞ

16 :名無し三等兵:2005/09/07(水) 12:15:25 ID:???
ウルシーで給油艦ミシシネワ撃沈、だったな>回天
米軍が普通の魚雷として処理したと思われる物もあるから、
明確な戦果はこれだけなんだが。

17 :名無し三等兵:2005/09/07(水) 19:10:55 ID:???
てか回天は試作兵器じゃないな・・・

18 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/07(水) 20:51:06 ID:WllkNmr/
>>17確かに良かれ悪かれ回天は制式兵器だな。
ただ自分の資料には回天で実戦に投入されたのは1型のみで、大型化したり
過酸化水素機関、酸素機関、電気推進などを装備した2、4、10型などは
試作兵器のはずだ。多分。

19 :名無し三等兵:2005/09/07(水) 21:33:14 ID:???
連合軍試作重戦車シリーズ第三段

重戦車M6(T1)
M4シャーマンではドイツ軍戦車と戦うには戦闘力不足
てな訳でアメリカが試作
アメリカではTシリーズの名称で重戦車開発が行なわれ
T1はその最初
1940年5月に計画され12月に完成
42年にはM6戦車として採用される
ちなみに計画では41年には550両生産する気だった
らしいが攻撃力不足、重量超過、変速機の不備、デザイン
が古すぎるなどの理由で生産はされず
陸軍工廠で改良型(M6八両、M6A1十二両、M6A
2が二十両)が四十両生産されただけで44年には計画
が破棄される
主砲:76.2o
重量:57t
装甲厚:2.5〜83o
最高時速:35.2q/h

計画中止の理由のデザインが古すぎるって何だよw
まぁある意味正しいンだけどw
こいつの結構有名な写真
あれで何を踏み潰しているのか気になるのは私だけか?


20 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/07(水) 21:47:51 ID:WllkNmr/
そうかね?ううむ。M6はM6で結構革新的なものを積んどるようだ。
サスペンションには、アメリカ軍戦車として初めて、渦巻スプリングを水平に
置いてストロークを稼いだHVSS(Horizontal Volute Spring Suspension・水平
渦巻スプリング・サスペンション)が採用されたそうだ。
砲塔の旋回と主砲の俯仰には動力方式が採用されており、主砲にはジャイロ・スタ
ビライザが付けられたようである。
また、これほど大型の車体に鋳造を採り入れたのも本車が初めてだそうだ。
しかも履帯交換なしで5600キロ走れたとの記述もある。
ただ米陸軍は機動重視だったようで、装甲・火力は二の次と考えて重戦車の
受け入れに難色を示したようだ。そして決定的なのは、輸送船がUボートに
沈められるのに中戦車2両分のスペースのいるような輸送効率の悪い戦車なんぞ
いらんと言われたらしい。


21 :名無し三等兵:2005/09/07(水) 22:03:00 ID:???
自演乙

22 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/07(水) 22:29:14 ID:WllkNmr/
馬鹿もん。誰が好きで自演なんぞするものか。下手な煽りはいらん。
煽りはあおりなりに考えて文章つくってんだろうよ。ズバッと盲点を
撃ち抜く感じでな。それに引き換えなんだ?あんたは?煮ても焼いても食えん
やつだな。以上建て前終了。

今回はM級潜水艦を哨戒。
フィッシャー提督の考え出した巨砲主義の権化。
ドイツ沿岸に接近して海中から敵要塞を砲撃しようという代物。この漫画としか
言いようのない計画のため、4隻の潜水艦が建造されたといわれる。
建造されたM級潜水艦は旧式戦艦から転用した30センチ砲を1門、船体上部に固定装
備している。水中から砲身だけ突き出して射撃できるというスグレものだが、再
発射には浮上しなければならなかったのである。本末転倒である。
その後役に立たない巨砲を取り外し、空いたスペースに機雷を積んだり飛行機を
搭載したのだが、無理な構造がたたり次々と事故を起こし沈没する破目となったの
である。結局のところ、英国海軍はフィッシャー提督の後始末に貴重な時間と金を
費やしたのである。だけど提督は本気だったようだな。巨砲で制圧後に行う
揚陸のための特殊装備も計画していたようだ。


23 :名無し三等兵:2005/09/08(木) 01:07:08 ID:lZwVWQvB
M6を投下したのは私です
中将の自演ではありませんぞ

んでM級潜水艦について補足
第一次大戦中、ドイツのUボートに対抗してイギリスの
建造したK級装甲潜水艦の艦体をもとに設計
砲口径は正確には30.5p
砲と艦の排水量のバランスが悪く苦労したらしい
実戦で使用していたら危険だっただろう
イギリスが実戦に投入しなかったのはドイツが同じよう
な潜水艦でイギリス本土を攻撃するのを恐れたからとも
言われている
機関は旧式の蒸気機関で機動力にも劣った
1918〜19年にM1とM2がヴィッカース社、M3
とM4がアームストロング社で建造され、完成は191
9〜20年
M1は1925年6月18日、デヴォン沖海岸で潜水訓
練中に石炭運搬船ヴィダーと衝突。砲がもぎ取られ、船
員もろとも沈没。現在は1986年に制定された戦跡保
護法により海底で保存されている
M2は1928年に砲を撤去して格納庫、カタパルト、
クレーンを装備しパーナル・ペート小型水上機を運用し
たが艦体が小さすぎ計画は破棄される
1932年1月26日、潜水訓練中に格納扉の締め忘れ
か破損により浸水、沈没
M3は1927年に機雷布設艦に改造されたがポーポイ
ス機雷布設艦に取って代わられ1932年2月にスクラップ

ここまで書いといて何だが、実戦にこそ参加していない
が試作・計画倒れ兵器には入らないと思う

24 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/08(木) 17:16:02 ID:fPAZKLZR
補足有難う。たしかに経歴を見ると倒れえでゃなさそうな気がするな。
しかし実際にぶっ放して見たところ(訓練だが)ほとんど標的に命中
しなかったが、当時の潜水艦ながらその反動で船体が破壊しなかったのは
たいしたものだ。

今回はそんな巨砲を搭載した計画戦艦インコンペアブルを哨戒。
壮絶無比の超々弩級戦艦フィッシャー提督の妄想此処に極まる。バルト海侵攻のた
めには、強力な(当時はね)ドイツ海軍の撃破が必要だ。そのための切り札は
もちろん巨大戦艦である。それも超々ド級戦艦だ。
目的と手段を取り違えたとしか言いようのない経緯で計画されたのが、超々弩級
『巡洋』戦艦「インコンペアブル(壮絶無比号)」だ。
こいつはは全長308メートル。主砲は50センチ砲6門、最大速力35ノット。もし
完成すればの話だが大きさ・武装・速力の全てで戦艦大和を上回る巨艦だった。
インコンペアブル 308m 48,000t 50cm砲×6 35kt
大和 263m 64,000t 46cm砲×9 27kt
こんなところだな。だがフィッシャーの高速軽装甲主義の巡洋戦艦のため、
排水量は48,000トンと大和の7割しかない。それでも速度がありゃ当たらんと
思っている節があるようだな。おめでたい話だ。これでは特大のハリボテである。
かのジュットランド沖で巡洋戦艦が呆気なく爆沈したことから、軽装甲、高速主義
への疑問が高まり、当然のことながら本艦は計画の内に倒れた。

25 :名無し三等兵:2005/09/08(木) 21:22:47 ID:???
発音に忠実だとそんな感じだが正しくはインコンパラブ

また計画では533o魚雷発射管8門も装備予定
魚雷発射管装備の戦艦ってなくもないが、戦艦が魚雷の
射程距離まで敵艦と接近する状況って・・・、といつも
思う

26 :名無し三等兵:2005/09/08(木) 21:46:29 ID:???
連合軍試作重戦車シリーズ第四段

T28/95超重突撃戦車
取り合えずスペックから
全長:11.13m
全幅:4.54m
装甲厚:51〜305o
主砲:105o砲
重量:86t
エンジン出力:500馬力
最高時速:12.8q/h
超大型、超重量、大口径主砲、超厚装甲、鈍速…
まさに重戦車の本懐ここにあり
結局あまりにも鈍速なので対戦車任務より要塞攻撃に使
うつもりだった
第二次大戦には間に合わず試作のみ
私は二次大戦中の戦車ではこいつが一番好きだ
プラモないかな?w

27 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/08(木) 23:03:27 ID:fPAZKLZR
>>25そうか。自分の資料ではペアブルとの表記だった。資料によって発音の
カタカナ化が違っているのもあるな。魚雷発射管8門・・・それって
水線下装備かね?

>>26T−28はアレだな。キャタピラ4つ。外側のハいざと言う時は走行装置外して
スタコラサッサと逃げるそうだ。あれもこれもとつける内にとてもじゃないが
その重量で満足に速力のだせるエンジンがまだなかったそうで。

今回はフィッシャーが巨砲で沿岸を制圧した後に行う上陸作戦の装備。そのため
計画したのが強襲上陸用の特殊桟橋である。
この桟橋がまたすさまじい代物だ。全長200m、兵士一万人と戦車十数台を乗せる
超大型桟橋である。これに沿岸砲撃用の砲艦2隻が「合体」して、大砲をぶっ放し
ながらずいずいとドイツ沿岸まで押していき、そのまま沿岸にのし上げて上陸しよ
うというのだ。途中で沈められたらどうするつもりだ?
一方兵士は吹きさらしの桟橋に突っ立ったまま、敵の待ち受ける北海をのろのろ
横断していくのだから、想像するだに寒気がするようではないか。
この桟橋は実際に建造され、来るべきドイツ上陸の日に備えてイギリスの港に
浮かべられていた。勿論、陸軍がこんな無謀な上陸作戦をやりたがるかどうかなど
フィッシャーは全くお構いなしだったのである。
建造はされてても結局のところ何にも使われなかったんなら準試作倒れとも
言えそうだ。



28 :名無し三等兵:2005/09/09(金) 13:30:12 ID:DqYrRwP8
小笠原にメガフロート空港を曳航してきてB-737,B-757ぐらいは運行できないもんでしょうか?
コミューター機でもいいですが。

29 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/09(金) 21:23:06 ID:hxObvb9T
>>28いや。悪いな。そういう事聞かれても答えようがない。なんせ兵器じゃ
ないし。経営上の問題とか絡んでくるから専門外だな。うん。
今回は日本陸軍の空飛ぶ兵士?であるふ号兵器である
その驚異の技術とは関東軍の近藤石象技師(のち航技少佐)の発案したと言われる
それが何かは恐らくご存知であろう。
信じられないものだがが嘘じゃないようだ。
ふ号兵器の実態は、和紙を素材とした水素気球である。もう分かったな。
これは帝国陸軍が同時期に開発した大陸間戦略爆撃兵器「風船爆弾」の気球と同一
のものと言われている。原型となった「ふ号気球」の活用を命じられた近藤少佐が、
空挺作戦への利用を思いついたのだとのこと。ただし近藤少佐はデパートのアドバ
ルーンを見てこのアイデアが閃き、試作した気球のスペックがたまたま同じであっ
たという説もあるのであしからず。
親気球は直径5m、容積65立法m、75kgまでの重量物を吊り下げられた。これでは完全
装備の兵士を下げるには浮力が足りない、で半分の直径の子気球を兵士が持ち、バ
ラストとして砂袋を腰に下げる。
計画では高度3千mまで上昇、偏西風に乗ってふよふよと飛翔する。砂や気球のガス
を放出して高度を調整し、目標まで来たら子気球を手から放してふんわり地上に
降下するという。
当然ながら気球には水素が詰められており、下から撃たれたらひとたまりもない。
ただ敵がそれと気づかぬ深夜、物音を立てずにこっそり飛んでいくというのがコン
セプトだった。
最初のテストでは10名の兵士が高度300mを4kmほど飛翔し、半径50m以内に全員着陸
した(ウマイこといったもんだ)。調子に乗って今度は機動第二連隊約300人による
大演習が行われる。いい年した兵隊たちが何百人も風船にぶら下がってふよふよ漂う
のだから呑気な光景だが、思わぬ事故が発生したそうだ。兵士の一人が着陸に失敗、
風速5mの風に煽られて演習地外まで漂流してしまったのだ。 部隊は機密保持のため
撃墜も検討したが(陸軍史上最も悲惨な死に方かもしれないな)幸いにも1時間ほど
で22.5km先の原野に着陸したそうだ。

30 :名無し三等兵:2005/09/09(金) 21:58:46 ID:gc1rFxGx
ほいじゃ機動第二連隊と空中歩行具について補足

機動第二連隊
日米開戦とともに兵士を南方に引き抜かれ対ソ戦力の低下した関東軍では対応策を講じる
その対応策とは関東軍全兵士の中から特に優秀な者を選抜、それらの兵士で少数精鋭部隊を編成、特殊な戦術をもって対抗するというものだった
この部隊こそが機動第二連隊である
吉林省吉林市に駐屯した彼らは連隊長須藤勇吉中佐以下298名の将校、下士官のみで編成される
通常は連隊は数千人規模なので、まさに少数精鋭部隊である
部隊では一騎当千の兵士を養成すべく重量30sを超える完全軍装での長距離耐久行軍力の養成、山岳・密林地帯の踏破・サバイバル訓練、橋梁・軍事施設の破壊訓練、水中渡河泳法、スキー訓練など、過酷な訓練が行なわれた
また装備も三八式騎兵銃、百式機関短銃を携行し二式弾帯(九四式拳銃、九四式拳銃弾、九四式拳銃弾倉)を携帯するなど最新のものであった

空中歩行具についての補足は長くなったので次レスで書きます
長々とスレ違いスマソ
あと現在PCが不調でケータイからカキコしてる
読みにくいのは勘弁してください


31 :名無し三等兵:2005/09/09(金) 22:25:25 ID:gc1rFxGx
空中歩行具
本兵器が提案された昭和17年当時、ソ連は国境付近にトーチカ陣地を多数構築していた
時に関東軍が主戦場と想定していた東部国境付近のマンゾフカ、ウォロシーロフ平地には河川、湿地、密林などの自然障害とトーチカを組み合わせた陣地が構築されており、これらを正面突破することは困難と思われた
そこで考え出されたのが本兵器で背後から攻撃、正面攻撃を行なう主戦力を支援するというものだった
空中歩行具による飛翔は次のような手順で行なわれる
@兵士の体に直径5mの親気球(五号気球:容積65立法m、浮力約72s)をパラシュート・ハーネスで固定、子気球(2.5号)を手に持つ
A所定高度(酸素吸入器の必要ない高度3000m程度)まで上昇後、子気球を放す
B親気球上部にある排気弁からガスを放出、降下速度を調整する

本兵器により夜間、ソ連軍に気付かれることなく陣地背後に機動第二連隊が展開する計画であった
昭和18年5月から体重65s以下の者を集めて訓練し、最終的には高度500m、約4qの距離の飛翔を可能にした
だが昭和20年8月のソ連、対日参戦により計画は終了する

ネタも投下せずに長々と駄文失礼

32 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/09(金) 23:11:17 ID:hxObvb9T
いやいや。有難う。つまり機動第2連隊は日本のレンジャー部隊とも
いえそうだな。

33 :名無し三等兵:2005/09/09(金) 23:19:02 ID:etQb9vL7
「ふ号兵器」・・・・
これでもって、鳥肌実を300人!
  見事に飛ばしてみたいものだ。

34 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/10(土) 00:05:01 ID:hxObvb9T
>>33ううん。まぁそう思うのも君の自由だ。好きにしてくれてかまわん。

今回は8.8cm対空砲搭載自走砲を哨戒
これはクルップ社が開発していたが当初はマジノ線攻略用の対空自走砲であった。
1940年6月にフランスが降伏すると、これを強力な対戦車自走砲として製作すること
としたそうだ。1941年に兵器局から8.8cm砲を搭載した重対戦車自走砲の開発が求め
られたために、クルップ社ではこの計画にPz.Sfl.IV cを当てる計画であった。
1942年6月にクルップ社は更に強力な8.8cmL/71をPz.Sfl.IV cに搭載させることを
提案し、これは許可(2輌分)され1943年4〜5月までに試作車輌を製作する予定であ
ったが1942年11月のテストでトランスミッション等の原因によりボツとなり、修正
した試作車は1942年12月に完成した。この時点では8.8cmL/71は搭載しておらず
L/56のままであったと言う。1943年後半には実質的に試作停止状態となっていた
そうだが1944年1月に軍需大臣シュペーアが戦車部隊に随伴できる8.8cmL/74搭載
対空自走砲をクルップに求めたことからPz.Sfl.IV cは復活させられ、これに搭載
することとなった。1944年3月にデンマークにおいてテストが実行されている
(2号車)。本車は試作車輌として2輌が完成したが初期の1輌はFlak37のままイタリ
アの第26装甲師団第304対空砲大隊に配備されている。
かのPS版コンバットチョロQにも登場していたな。高射砲車体という名だった。

35 :名無し三等兵:2005/09/10(土) 12:44:29 ID:???
マジノ線攻略用の対空自走砲ってどういうこと?

36 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/10(土) 14:31:49 ID:rJuVDg7q
さぁな。どういう訳か知らんが資料にそう書いてあった。
まぁあのカールや重グスタフも本来マジノ線攻略用として開発されていた
と聞くからな。恐らく機甲師団等をフランス軍の空襲から守るためではないかと
思われる。特に長大な列ができるとそこを狙われるからな。補給部隊が
空襲で壊滅させられたら機甲部隊は機能しないし機甲部隊がやられては作戦
自体が成り立たなくなるからだと自分は思う。

37 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/10(土) 23:32:18 ID:rJuVDg7q
今回は超重戦車FCM F1 を哨戒
第二次大戦の重戦車と言ったらティーガーとかスターリンで、
超重戦車と言ったらマウスとかE100とかオイ車とか。
今回はトリコロールの国の超重戦車です。
大戦前における重戦車と言えばFMCシャール2C重戦車。 でかいです。
写真とかの13人の人たちは意味も無く突っ立ってるんじゃない。
皆、この戦車の乗組員=つまり13人乗り 重量も68〜70tとティーガーUと互角、
結局第一次大戦終了までに10輌造られたままだったのですが、
1938年頃、老朽化したシャール2Cを代替する 12輌の超重戦車案が計画され
1940年4月27日に承認されたそうだ。 それがFCM F1だ。
この超重戦車は 12輌で独逸のジークフリートラインに 襲撃をかけ
一気に勝敗を決してしまう事を企図したものだったらしい。
要塞のように防御的な用途が目的で無い所が面白いですが、まぁ要塞は
攻撃時にも有効な戦力であるとどこぞの方がおっしゃってましたな。
ただこのような超重戦車を攻勢に用いる事自体無理と言えましょう。
結局フランス敗戦によりモックアップのみを残し FCM F1はその命脈を絶たれ
ました。南無。 この残された実物大模型によれば
前後に二つの巨大な砲塔を持ちますが(つまり多砲塔戦車だなぁ)
後部砲塔に長砲身90o砲(初速710m/s、貫徹力100o/1000m) 前部砲塔に47o砲
を装備しておるらしいです。 量産型では前部砲塔が75oSA35砲に、
後部砲塔が105o砲に換装される予定だったようだ。実際に完成した訳じゃないから
何とも言えんがな。 前面装甲120o、側面装甲100o、 2基の500hpエンジンにより
137.8tの巨体を24km/hで引っ張る紛う事無き超重戦車の計画だったそうだ。






38 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:51:20 ID:???
連合軍試作重戦車シリーズを投下した者です
次はドイツ軍迎撃機あたりを投下したいんですが
前スレで既出かな?
dat落ちで確認できないのですが…

39 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/10(土) 23:55:40 ID:rJuVDg7q
うむいろいろ出ていたがまだ出てない奴もいた気がするぞ。
自分もその節で勉強不足をかなり叩かれたからなw
はっはっは

40 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:33:01 ID:NX1Di4I5
マジノ線の88_はトーチカへの直射に使われたのよん。

41 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:36:55 ID:???
んじゃまぁダメ元で投下
きっとこれらを作った人も同じ気持ちだっただろうw

ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ
大戦末期、「ドイツの空には一機の爆撃機も侵入させない」と豪語したゲーリングの言葉も虚しく、ドイツ上空には連日の如く連合軍の戦略爆撃機が来襲するようになる
1944年12月、第二世代ダーボ・ジェットエンジンHeS011の実用化に目処が立つと、搭載する小型迎撃機開発のための緊急戦闘機競争試作案がルフトバッフェより提示された
てな訳で第一段
ブローム・ウント・フォスBv P.215
B&V社が提出した計画案のP.212の双発拡大版
B&Vらしい無尾翼の紙飛行機のような斬新なデザインで機首にはベルリン・レーダーとMk108 30o機関砲5門、機体後部上面にはMk108 55o機関砲1門を装備した夜間戦闘機
操縦手、レーダー手が横一列に座る複列座席も珍しい
P.212が資料不足で紹介できないので誰か補足頼む

42 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:31:08 ID:???
いろいろ誤記した

×ダーボ・ジェットエンジン
〇ターボ・ジェットエンジン

×MK108 55o機関砲
〇MK112 55o機関砲

やっぱ寝る前に書いちゃダメだわ

43 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:58:57 ID:???
自演するのも大変ですね

44 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/11(日) 14:30:31 ID:k5CLaFpN
>>40なるほど。ただ自分の資料には対空砲とか対戦車とか資料にあったから
なぁ。88でのトーチカ直射の話は耳にする。自分の資料をみると対空戦車
からフランス降伏のために対戦車に用途変更となったとある。ただその後シュペー
アが戦車に随行できる対空戦車を要求したことから、再び対空にされたとある。
1944年3月にデンマークにおいてテストが実行されている(2号車)。
本車は試作車輌として2輌が完成したが初期の1輌はFlak37のままイタリアの第26
装甲師団第304対空砲大隊に配備されていたと記録にあるそうだ。

>>41ネタ投下有難う。
・・・P・215についてはhttp://www.luft46.com/bv/bvp215.html - 12k
で記述を発見したのでこれを和訳するなりなんなりして見てくれ。

>>43 またか?いちいちうるさいなぁ。誰が好きで自演するといってるんだ。
貴様は一度言われたことも頭に入らんのか?
そんなつまらん文章落とすぐらいならネタ落とせ。以上建て前終了。

45 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:44:07 ID:MNyNYy1w
戦車入門だったか、戦前の野外演習に向けて町中を走行する戦車、自動貨車の
列を眺めているシトが不思議な戦車を見かけた。
車体はチハ、なのに、鉢巻きアンテナ付き砲塔は無く砲塔のある位置の前面に
浅いコ之字の平板装甲で囲い上面と後はオープン、そして短砲身の75mm山砲クラスが前面固定式に搭載されている
車両があった。

いまのところ該当する車両は公式書類に記録も写真記録も無いらしい。

46 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:55:47 ID:???
>>44
ドイツはフランスの空軍戦力を警戒していたようには思えないし、それまでの戦闘で敵空軍戦力に大きな損害を被った訳でもないドイツが何故その手の車両を開発したのか疑問が残る
やはりトーチカ攻撃用とかじゃないかな?

あ、や、P.215の資料は手元にあるンスけどP.212について詳しく書いてないのですよ
まぁP.215の単発昼間戦闘機って感じでしょうが

47 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/11(日) 15:15:37 ID:k5CLaFpN
>>46そうか・・・ううむ。難しいな。
おお。すまん212のほうだったかhttp://www.luft46.com/bv/bvp212.html - 7k
に記述がある。これも海外ものなので和訳して見てくれ。

>>45何と!そんなやつがいるのか!確かに聞いた事がない。
75ミリ砲装備と言えばホニTやナトがいるが、後者は車体からして違うし、
ホニは車体はチハだが砲は野砲であり山砲ではない。しかし装甲の配置の仕方は
ホニに似てない事もないようだが・・・。

48 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 15:16:07 ID:???
ネタを投下し忘れてた

ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第二段
メッサーシュミットP.1101
緊急戦闘機計画に応募した計画案の一つであるが、実はメッサーシュミット社は計画が提示される前から設計・開発を自己開発で行なっていた
さすがはメッサーシュミット社
この機体の最大の特徴は何と言っても主翼の構造である
地上での調整ながら空戦/巡航飛行に合わせて35°〜45°の間で主翼の後退角が変更可能だったのだ
原型1号機(HeS011ではなくJumo004B搭載)は八割ほど完成したところで終戦、米軍に接収された後ベル社に委託されベルX5の開発に貢献
その後のアメリカのジェット戦闘機開発にも影響を与えた


49 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/11(日) 15:18:40 ID:k5CLaFpN
確かに。こいつは可変翼のはしりだな。
食玩でもあったから知っている人は多いんじゃないかと思う。

50 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 15:50:47 ID:???
P.1101の可変翼は試作段階で適切な後退角を探るためだったとされているが、何となく夢がないので目をつむる
ただしP.1101から発展した爆撃機P.1102は本格的な可変後退翼機になる予定だったとか

51 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:20:45 ID:???
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第三段
メッサーシュミットP.1101U
緊急戦闘機競争試作はフォッケウルフTa183が採用された後もP.1101の開発・設計は継続された
P.1101UはP.1101をさらに発展させた次世代機である
40°の後退角をもつ主翼とV字型尾翼、エンジンの空気取り入れ口は胴体中央部に円環状に設置されている
そのため機体は流れるような美しいフォルムを持つ

52 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/11(日) 22:25:24 ID:k5CLaFpN
ほう。自分は初めて聞いた。とりあえず資料を読んだりぐぐってみたが、
名前が出てくるぐらいだったなぁ。形状的にはフッケバインと
同じなのかね?

今回は試製7.5cm対戦車自走砲 ナトを哨戒
昭和17年より研究が開始された対戦車自走砲。昭和18年2月に設計開始、昭和19年
4月に設計完了し同年末に四式中型装軌貨車をベースとした車両が完成した。
(大阪造兵工廠にて)し翌20年1月に射撃テストが行われたそうだ。搭載された砲は
中国戦線にて捕獲したボフォース75mm高射砲に倣ったした対戦車砲、基本的には
「四式中戦車」の砲と同一である。試作車両は2輌である。
寸  法 :全長5800mm×全幅2400mm×全高2750mm×最低地上高-mm
乗  員 :7名 武  装 :75mm対戦車砲×1
装  甲 :前面12mm、側面12mm
エンジン :空冷8気筒ディーゼルエンジン 165HP/2000rpm
速  度 :40km/h
しかも一式徹甲弾を使用した場合、M4の前面装甲(タイプにも寄るが80mm程度だと
言われる)を1000mの距離から貫通可能であったとされる。装甲はベニヤみたいに
薄いがな。攻撃力や機動力はまずまずであるな。


53 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 06:37:09 ID:???
P.1101Uの特徴は、他の機体のように機首部に空気取り入れ口を備えているのではなく、機体中央上部に円環状に設置されていること
…と言葉だけで説明するのは難しいな
震電の空気取り入れ口に近い感じだと思って頂ければいい

54 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 11:44:44 ID:???
んじゃまぁ、チラホラ名前も出てるし有名だから投下しない訳にはいかない

ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第四段
フォッケウルフTa183フッケバイン
緊急戦闘機競争試作で採用になった機体
ジェットエンジンを太く短い胴体に搭載、60°の後退角のついた中翼配置の主翼、機体から大きく伸びた尾翼、など革新的設計は接収したソ連が戦後に真似たほど
Ta183が朝鮮戦争で活躍したMiG15の元になったのは言うまでもない
また見た目だけでなく内部設計に関しても素晴らしい
なるべく少ない資材で作るために金木混合(機体全体の40%が鋼、23%が木材、21%がジェラルミン)ではあったが、製造工程を合理化するために胴体は4ブロックに分けられ、主翼には捻れに強い閉鎖トルク・ボックス桁構造を採用
胴体と空気取り入れ口通路の間のデッドスペースを埋める形で機関砲を搭載
与圧キャビンも装備
また機体レイアウトも吸気から排気まで一直線に配置され、その上に燃料タンク、補器スペースを当てるなど現代の戦闘機に近い
まぁ他の計画機も採用していた技術がほとんどではあるが、それでも全計画機の中では一番完成度が高い気がする
尾翼形状は2タイプは存在しており、試験飛行で成績のよかった方を採用する予定ではあったが、結局終戦になり試験飛行は行なわれなかった

55 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/12(月) 15:58:16 ID:LtPqWWAH
うむ。確かに形状を口で説明するのはかなり大変だ。
分かりやすいたとえを出してくれて感謝する。

ほうフッケバインの材質の比率まで・・・
朝鮮戦争での空戦はドイツのテクノロジー同士がぶつかったと見てもいいかも
しれん。
Mig15は勿論、米軍も接収したドイツの試作、計画機のデータも参考に
していたと聞く。後退翼とかな。

56 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 16:32:55 ID:???
朝鮮戦争で熾烈な空戦を繰り広げたMiG15とF−86
MiG15はフォッケウルフTa183、F−86はメッサーシュミットMe262HG2のデータが元になっていたから、そういう見方もできる
ちなみに両機ともドイツで最も有効と実証された35°の後退角の主翼を持つ

まぁスレ違いの説明はここまでにして
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第五段
メッサーシュミットP.1106
P.1101と同様にメッサーシュミットが計画していた機体だが、P.1101よりも機体は小型で構造も簡素化されている
主翼に40°の後退角をつけ、エンジンや武装を機首に集中、操縦席は尾部に配置
エンジンに翼を付けたような配置となっている
通常垂直尾翼型とV字型尾翼の2つが計画されていた
機体のコンパクト化を図った思い切った設計の結果生み出された戦闘機だったが、エンジン排気口の上に操縦席を配したことで熱の問題や後方すぎる操縦席の位置による視界不良など、生産されれば問題の多い飛行機であっただろう

57 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 19:08:32 ID:???
>>52
初期型の車体前面上部(51mm/53°)に命中した場合だろうなおそらく
砲塔正面の装甲厚は76.2mm/60°だと、射程1000mでは通常貫けない

58 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 19:09:43 ID:???
砲塔正面の装甲厚は76.2mm/60°だと、射程1000mでは通常貫けない


砲塔正面の装甲厚(76.2mm/60°)だと、射程1000mでは通常貫けない

59 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 20:38:17 ID:???
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第六段
ハインケルHe1078A
空軍の要求に基づきハインケル社が計画した機体
主翼は40°の後退角がつけられ、翼端から1.8m部分には下反角、そこから付け根までは上反角がつけられている(ちなみに全幅8.91m)
主翼付け根から下反角付外翼付け根まで翼内燃料タンクがある(操縦席後方にも胴体内タンク)
また機首部にはFuG240ベルリンレーダーを搭載するレドームを設け、その下にエアインテイクを配するという戦後の単発ジェット戦闘機のような配置になっていた
F−86DとかG.91のそれとかが近いけど、実際に参考にしたりしたのかな?

60 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/12(月) 21:56:21 ID:LtPqWWAH
>>57なるほど。さすがに砲塔では無理だったか。だが車体ならば
まだ撃破の余地が残っていたと。側面からだとどうだろう。
>>59
さぁ。参考にしたかどうかはもっと資料を読まないと自分は分からないけど
ううむ?自分の持っている資料にもなかなか載っていないなぁ。
良いサイトがあったら教えて欲しい。

今回は試作にしては珍しく実戦を経験した駆逐艦オピトヌイを哨戒
高圧蒸気罐による高速発揮を試験するために建造された実験艦的な駆逐艦である。
L・K・ラムジナ教授が設計したボイラーは標準的なものよりもコンパクトかつ
高温高圧であり、これとギア比の高いタービンを組み合わせることで40ノット
超(計画では45ノット)を目指すよう予定されていた。が、実際には42ノット
程度が最高だったそうだ。
また船体の軽量化を図るため電気溶接が多用されており、主砲もソビエト駆逐艦初
の連装砲塔が搭載予定されていたが、砲塔の開発が遅れたため建造段階で従来の
単装砲に計画は変更されている。
竣工直後からバルト海にて対地攻撃などに従事したため試験艦としての任務は
戦後から実施となり、戦後すぐに試験任務へ復帰したが1956年に除籍解体
となったようだ。 50口径13cm単装砲3基、46口径45mm単装機関砲4基、
55口径 37mm単装機関砲3基、21inch魚雷4連装発射管2基、
爆雷60個搭載とある。


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61 :名無し三等兵:2005/09/12(月) 22:55:25 ID:???
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第七段
ブローム・ウント・フォスAe607
ブローム・ウント・フォス社の計画していた機体
ダブル・デルタ翼の機体で前翼は前進翼、主翼は45°の後退角を持ち、エンジンスペース確保のために操縦席を右にオフセット配置
寸法とエンジン以外の細かいことは決まっていなかったことといい、特異な機体設計といい、ある意味最も実用からは遠い機体
ただしドイツで60年前に既にダブル・デルタ翼が計画されていたことは特筆に値する
さすがは「大戦中にドイツで研究されなかった主翼形状はない」と言われるだけのことはある

62 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/14(水) 15:58:41 ID:WeN/ZS+P
今回は装甲工作車(戦車用力作車) セリを哨戒
戦闘時の故障車両や遺棄車両の牽引を目的とした車両。日本のベルゲだな。
製作は三菱重工で、車体は九七式戦車を使用、回収装置には後部に吊上げ用5t
ジブクレーン、15tウインチを装備していた。また後部にこれら設備を搭載する
ためにエンジンは中央部におかれ九七式中戦車のエンジンも統制一〇〇型に変更
されていたそうだ。昭和14年、16年、18年に各1両が作られたと言うが部隊配属
されたか不明。でも3両ばっかしでも役にたたn(ry


63 :名無し三等兵:2005/09/14(水) 16:22:30 ID:???
僕のアイデアを聞いてくれませんか?
●僕の考えた次期主力戦闘機●
@ウランおよびプルトニウム等の核燃料を採用
A核分裂原子力ジェット・エンジンで一基当たり推力40トン以上
Bマッハ3.2の超音速で巡航可能
C一回の燃料補給で連続一ヶ月の超長時間飛行が可能
D垂直離着陸機能があり、超軽量(空虚重量8トン)
E重戦車並の防御性能で、最大二人乗り(複座)
F量産価格は、一機当たり1000万ドル(12億円)
G武器はキロトン級原子爆弾とエックス線レーザー砲を装備
・・・以上です。ハイテク国家・日本の技術力なら1000億円の費用で開発できると思います。

64 :名無し三等兵:2005/09/14(水) 18:42:36 ID:???
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第八段
ユンカースJu.EF128
ユンカースの緊急戦闘機計画応募機
HeS011エンジンを搭載した機体は胴体中央部側面にエンジンの空気取り入れ口を設け、45°の後退角をつけた主翼を高翼配置に取り付けている
主翼は全木製で中央後縁に左右1枚ずつの垂直安定板が付く
さらに予定では機首部にマイクロ波レーダー、座席にはエジェクションシートを搭載、武装は機首に2門、主翼付根に1門ずつの計4門の30o機関砲を装備して、いわゆる全天候戦闘機を目指した
同機は敗戦時までに未完成ながら機体が製作されており、デッサウのユンカース工場に進出したソ連軍部隊に押収された
ソ連軍によって押収された機体と関連資料はアメリカにも提供され、(アラド プロジェクト1とともにF7Uカットラス開発に少なからぬ影響を与えた

65 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/14(水) 21:27:43 ID:WeN/ZS+P
>>63う・・・む?原子力航空機のハナシは前スレにも出ていたなぁ。
懐かしい。しかし実現は難しいな。要求仕様が贅沢と言えるな。
今は貴殿の挙げた要求の半分も満たして、またはまだ何の進展もない
技術もあるやもしれん。少なくともこの使用で8トンは無理だろう。
しかも1機12億とは要求に比べて安すぎる感もある。
・・・その前に悪いが、次期主力戦闘機の案とかは他のスレの題材だと
思うのだが・・・私では手に負いかねるので勘弁してもらいたい。

66 :名無し三等兵:2005/09/14(水) 21:38:41 ID:???
大日本帝国における原子爆弾。

女湯に飛び込んだ熱源感知墳進弾

67 :名無し三等兵:2005/09/14(水) 21:43:50 ID:wwehsqlk
66RAT

68 :名無し三等兵:2005/09/14(水) 21:49:16 ID:???
>>65
誘導かスルーするだけでよかったんジャマイカ?

69 :名無し三等兵:2005/09/14(水) 22:13:30 ID:???
1機12億じゃ中古のF-16も買えないな

70 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/14(水) 23:39:45 ID:WeN/ZS+P
>>68 そうか・・・まぁあれだよ。うん。「今」思えばそうすりゃ
良かったんだよな。後悔先に立たずOTL
>>66 日本の原爆開発ってサイクロトロンとかがあったきがする。
それと女湯に突っ込んだのはたしかイ号誘導爆弾だったはずだが、無線誘導
だった気がする。
>>67すまん。手持ちに66RATなるものの資料が無い。ぐぐってもみたが
なかなか見つからない。どうしたものかなぁ・・・・。




71 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 15:11:37 ID:nVxFWut+
戦時中の日本で試作されたヘリコプターの詳細について教えてくだちぃ。

72 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 15:19:13 ID:1ZpsLIdX
>>65
エロ爆弾は、熱源感知でなく、単純な目視による無線操縦。(ドイツのフリッツと同様)

突如コントロール不能となり女風呂に突入したことになっているが、
係員の密かな願望を爆弾が感知して方向を定めたの可能性も否定できない。


73 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 18:22:25 ID:???
正式名称を教えてくだちい

74 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 20:03:42 ID:???
おぉ!ということは世界初のダウジング兵器?
日本がオカルトを第二次大戦に持ち込もうとしていてというのは本当だったのか!

75 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 21:24:57 ID:???
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第九段
アラド P(プロジェクト)1
実際は新型夜間戦闘機開発案だがHeS011搭載ってことで一応ラインナップ
大型のデルタ翼を採用
エンジンは機体中央後部に並列で配置
主翼後縁中心部に垂直安定板が配置される革新的設計
装備も機首に30o機関砲2門とレーダー
コクピット後方にシュレーゲ・ムジーク(斜め銃)を搭載
機体尾部にも機銃が装備されているが、これは意味がわからん
また本機の保険として35°の後退角を持つ主翼にエンジン2基を釣り下げ、水平尾翼も後退角を持つ比較的オーソドックスな設計のP2も計画されていた
ジェット黎明期にコレが比較的平凡な保険機ってのがスゴい
P1は設計段階で終戦となり、その技術はJu.EF128とともにアメリカのF7Uカットラス開発に影響を与えた

76 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 21:39:46 ID:???
Ta183がMig15の原型ってのは最近では眉唾ってのが定説では?


77 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/15(木) 22:04:43 ID:XBE0eOLV
>>71それなら前スレを見てくれ。特殊蝶番レ号だな。

>>72はっはぁ。面白い話ではあるがな。あまりそういうのはよろしくないぞ。

>>74オカルトがあったかどうか知らんがなぁ。本当かと言われれば疑問符
付きすぎでこまるな。証拠なんかも知らんし。

>>75ほっ。こいつかぁ。エンジンの配列は現代のジェット機とほとんど同じ
だな。設計の先見性は素晴らしいと思う。

>>76眉唾なのか?自分はよく知らんな。ただあまりに似ている。
たまたま開発を行ってTa183とソックリになったとも捉えられるが、やはり
ドイツ機が開発に与えた影響は大きかろう。

78 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:13:44 ID:???
眉唾ってか…
まぁメーカーとしては否定するだろうな
ただあんだけ共通点があって偶然ってのも…
参考にした点も多々あったろう

79 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:15:02 ID:GtdA4bdd
>>77
ソ連が戦時中から開発に着手していたMiG9に後退翼とイギリス製の
ロールスロイス・ニーンエンジンをつけたのがMiG15。
後退翼は確かに、ドイツの技術だが機体設計そのものは
ソ連のオリジナルで、エンジンはイギリス製な訳だから
ドイツの影響というのはそこまで大きくない。

80 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:18:31 ID:???
海底軍艦轟天はスレ違いですかそうですか

81 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:19:34 ID:GtdA4bdd
>>78
ぶっちゃけ全然にてないと思うんだが。
機首の周り処理とかコックピット配置とか
胴体と主翼の比率とか尾翼周りとか、
全くの別物にしかみえないね。

何処が似ているのかサッパリ解らない。

82 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:20:12 ID:???
まぁそんなこと言っちゃったらドイツの技術を参考にした機体なんか1機も無いって話になっちゃう訳で…

83 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:27:21 ID:GtdA4bdd
>>82
スホーイ設計局が作ったSu9(後のフィッシュポットとは全くの別物)
というMe262のパチモノ戦闘機があるぞ。
あんまりにもそっくりというか、そのままパクリなので実物をみた
スターリンを怒らせてしまい、当然不採用。

と、スレタイに沿った内容に戻してみる。

84 :名無し三等兵:2005/09/15(木) 22:37:25 ID:???
>>79>>81
橘花とMe262も同じことが言える罠


85 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/16(金) 00:07:19 ID:dplW2oVK
>>81>>79なるほど。そういう訳もあるということか・・・。
ただドイツが戦時中開発していた機体は戦後の各国の戦闘機と似ている
場合がけっこうある。偶然と言えばそれまでだが、1950年代辺りのの各試作機は
ドイツ機の影響を多かれ少なかれ受けていただろうと思われる。
まぁ仮説は仮説のまま。ただ写真をみるとたしかにmig15の方が胴体が
長い印象を受ける。しかしながらmig9のエンジンはドイツから押収した
BMW003ジェットエンジンから派生させたとあり、やはりドイツの
技術成果品は航空機開発にとって貴重なものだったのだとう。
>>80はい。海底軍艦はスレ違いですな。その手のものはほかのスレか特撮板へ行っ
たほうがよろしいでしょう。


86 :名無し三等兵:2005/09/16(金) 01:20:39 ID:???
「ドイツ機の影響」というか
他国であれば「戦争終わってから色々研究するべ」ってな
先鋭的=海のものとも山のものともつかないアイデアを
ヒトラーが悪いのかゲーリングが悪いのか知らんが
戦争中の忙しいときにあれこれやってたから
戦勝国にとっては、おいしい実験データがタダで手に入ってうれしかった、と
まあ、そういう側面はあるのかな。

例えば、ノースロップがホルテンやリピッシュをパクったとは誰も思わんが
だからといって、戦後のYB-49あたりが
そのデータを活用した可能性は否定できないわけだしな。

後退翼にしても、「いいかも知れん」となって、一から開発するなら
角度を何通りも変えて風洞実験しなきゃならないのに
ドイツのデータが手に入ったおかげで
お手軽に、かつ適切なセッティングが見つかったりしたんだろうな。

87 :名無し三等兵:2005/09/16(金) 10:07:32 ID:6DgxKXSw
>>85
>BMW003ジェットエンジンから派生させたとあり

しかし、このエンジンでは出力が足りずにロールスロイス・ニーンエンジン
を取り付けて初めて使い物になるジェット戦闘機が完成した罠。

88 :名無し三等兵:2005/09/16(金) 13:02:16 ID:???
>37 超重戦車FCM F1
中将閣下、その文章あまりにも朴理杉でしょう。
前スレから閣下はあのサイトからネタをよくひっぱっておられましたが今回は酷過ぎる。
本人見てないだろうからって余りにも御無体な事はいいかげんお止めになって下さいな。
いかに言い繕ってもわかる人にはわかっちゃいますから・・・

89 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/16(金) 16:03:49 ID:dplW2oVK
確かにそうだ。私が悪かった。
引用文章はしっかりどこから引用しましたと明記するべきなのだな。
確かに貴殿の言うとおりそこのサイトから引用させてもらった。
ただ管理人さんはアドレスの公開はやめてほしいそうなので止めておく。
これからは自分で完全な文章を作れるようにせねばな。

というわけで今回はB&Vの3発襲撃機BVP・107を哨戒だ。
B&V社らしく変則的なレイアウトだな。翼端に各2基、胴体に1基の
1860馬力BMW801Dを装備していたそうだ。
コクピットは後方に配置されているので視界は悪かっただろう。
またエンジンの配置については翼端にエンジンを配置する空力的に高速が
発揮できるというのがあったらしい。それはエンジンを翼端に装備すると発生する
渦が少なくなり、結果、高速を出せるというらしいが効果の程は分からん。
予定最高速度は820キロ毎時とされていたようだ。
防御武装については考えていなかったらしいが、資料によると左右6発づつの
ロケットランチャーを装備することができたらしい。


90 :名無し三等兵:2005/09/16(金) 16:20:59 ID:???
真摯な御回答ありがとうございます。
私はこのスレのファンなのですが、敢えて苦言を呈させていただきました。
雰囲気を壊すような発言、申し訳ありませんでした。
中将閣下、諸兄方これからも楽しいネタをよろしくお願いします。
私は特にネタを持たない薄い者なのでまたROMに戻ります。
それでは失礼致します。

91 :名無し三等兵:2005/09/16(金) 17:27:48 ID:???
>>89
そいつを紹介したからにはこいつも出さん訳にはいかん
ブローム・ウント・フォスP.163
BV141を開発したフォークト博士が計画した高速爆撃機
機首にDB163(あるいはBMW803A)レシプロエンジンを搭載
主翼左端にコクピット、右端に銃座を配置
武装はコクピット後方に2門、銃座前方に1門後方に2門ずつMG151 20o機関砲を装備
中央胴体部下面に爆弾を半埋め込み式に釣り下げる
また機首のプロペラは2重反転式となっていた
左右対称なだけB&V社の計画機の中ではまともと言えばまともだが・・・


92 :名無し三等兵:2005/09/17(土) 07:20:22 ID:???
しかしブローム・ウント・フォスって造船ではまともなフネ造っているのに・・・
(初のタービン大型艦造ったり、ビスマルク造ったり、現代のMEKO型フリゲイトもここ)
・・・なんで航空機はこうもイロモノばっかなんだ?

93 :名無し三等兵:2005/09/17(土) 07:41:10 ID:???
あれじゃない?うちは戦艦作ってる会社なんですよ?
飛行機なんておもちゃみたいなもの作るだけで精一杯なそこらの
メーカーと一緒にされちゃ困るんですよって事なんじゃないの?
戦車も作るせいかとてつもなく堅実なヘンシェルと好対照。

94 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/17(土) 08:08:27 ID:a7ekms/f
今回は世界初の量産ジェット機、Me262の進化系
Me262HG3を哨戒。
これは原型機が量産される傍らで、将来を見越して設計が行われていたと言う。
主な変更点は主翼及び尾翼の後退角の強化。またエンジン配置の完全なる
見直しだった。エンジンは主翼内に収められ、胴体のすぐ横までもっていった
ようだ。吊り下げ式は主翼に重量物を下げたと同じく、運動性能の低下の
一因になっていたそうだ。原型のMe262が吊り下げにしたのはあくまでやむを得ない
措置とも受け取れるが、やはり搭載方法の見直しは考えられていたのだろう。
しかしコクピットは原型機と同じく中央付近にあり、プロペラが無い分、
コクピットを前にもって行き、視界を良くするという性質は減殺されているようだ。
HGとはホッホ・ゲシュウインディケイト、つまり高速の意である。

95 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/19(月) 22:34:11 ID:LNqtoiMs
ふむう。今回は四式肉迫攻撃艇(まるレ)を哨戒
これは昭和19年制定された。本来○の中にレを書いてまるレと呼ばれるのだが、
表示できないのでまるレでおねがいしたい。任務としては敵上陸用舟艇への夜襲
攻撃をかけることであった。合板で生産容易であるから急造兵器にとっては
あるべき条件をとりあえず満たしているようだな。生産性が良いということは。
開発当初は体当たり専用ではなかったとされるが、海上挺身隊に配備されており、
専ら体当たり攻撃を行ったとされているから、結局は特攻兵器だったようだ。
速力は20ktということだが、上陸用舟艇相手なら十分な速力だな。兵装としては
120s爆雷×2又は250s爆雷×1を搭載していたようだ。



96 :名無し三等兵:2005/09/24(土) 20:49:04 ID:???
では私からは「30.5cm砲搭載自走砲ベール」を紹介するぞ。
この自走砲は1943年3月4日にクルップ社から提出された30.5臼砲搭載の突撃砲で、
5月10日にベール(熊)の呼称が与えられた。
搭載砲の30.5cm砲もさることながら、車体の装甲は近接支援を目的としているため厚く、
戦闘室前面で130mmに達した。これはティーガーTを上回る装甲である。
パンター(エンジン及び変速機)やティーガーU(誘導輪や転輪)のコンポーネントを流用する予定であったが、車体自体は新設計である。
履帯には1000mm幅のものが用いられ、鉄道輸送時には500mm幅のものと交換する予定であった。
主武装である30.5cm臼砲は、重量16.5tで砲弾には榴弾とコンクリート破壊用のべトン弾が用意され、最大射程はどちらも10km前後であった。
この重い砲と重装甲により戦闘重量は120tに達するとされ、最高速度は20km/h程度になるとされた。

ちなみに、同時期に計画された38cm臼砲シュトルムティーガーの砲が実用的であるとして、計画のまま終わった。

97 :大日本帝國初代総統 ◆G/Olune7Vg :2005/09/24(土) 20:51:14 ID:6QId3O9f
>>96であるが、下げてしまったようだ。すまぬ。

98 :名無し三等兵:2005/09/25(日) 09:56:02 ID:???
>>94
食玩の仮想戦記で出てたよ

99 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/09/25(日) 23:09:45 ID:zisAq+pb
>>96ほう。久々のネタを有難う。
自分も初めて聞く突撃砲だ。っとそれだけでは青筋立てて抗議がきそうなので
調べてみたら、少ないながらも資料があった。ふむぅ。30,5センチ臼砲が
自分には印象的だな。これは。

>>98え?出てたのか?そいつぁ知らんかったよ。こんど見てみよう。

100 :名無し三等兵:2005/09/26(月) 00:41:51 ID:???
ドイツ緊急戦闘機競争試作案シリーズ第十段
フォッケウルフFwZフリッツァー

こいつもホントは違うのだがHeS011搭載ってことで投下
要はネタ切れだw

さて、本機はフォッケウルフ社がMe262の後継機となるべく開発を開始
当初はFw190の胴体や部品を流用した戦闘機として開発が進められたが1943年にまとめられた計画では全く別の新機体になっていた
HeS011を搭載した短い胴体に30°の後退角を持つ主翼を備え、それを双ブームで支え、ブーム後端に上昇舵を取り付けるという機体レイアウト
武装は機首に2門、左右主翼ブーム付け根に1門ずつ、計4門のMG151/20 20o機関砲を装備
また離陸用にワルター109/509ロケットを搭載
本機はモックアップまでは完成していたもののフォッケウルフ社が別の計画を優先したため完成しなかった
またHeS011をHeS021ターボプロップエンジンに換装する計画もあったという
ちなみにTa183フッケバインはこの計画から発展した機体である

101 :名無し三等兵:2005/10/01(土) 00:06:52 ID:???
夜間浮上
今回はコイツを投下しときます

スピットファイア水上戦闘機
イギリスの代表的戦闘機スピットファイア
それの水上戦闘機バージョンだ

ドイツがノルウェーを占領したことにより水上戦闘機の必要性を実感したイギリスが開発
最初はMkUが水上戦闘機に改造されたがすぐに計画中止
次に1941年9月にMkXBを改造したものを開発する
テストの結果、性能が優秀と判断され、更に2機が追加改造
機体は4翔プロペラとされ、尾翼は面積を広げ下部にフィンの張り出したヒレ形になっていた
その後、計画は太平洋戦域への展開を意識したものにシフトされる
次に改造されたのはMk\B
太平洋戦域での使用が計画されていた
こちらは1機のみとなっている
個人的には二式水戦か強風と戦ってほしかった
結局は空母が増産されたため1944年には全ての計画は中止される

にしてもイギリス人、3年も開発続けてるンだから実戦投入しろよw

102 :名無し三等兵:2005/10/01(土) 08:02:05 ID:???
スーパーマリンってイギリスの川西みたいなメーカーだよね。
でもスピットファイアを水上機にって
紫電改を水上機にするようなもんじゃないのか?

103 :名無し三等兵:2005/10/01(土) 19:15:31 ID:???
一応水上機レーサーとかもつくってんだけどな

104 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 11:28:57 ID:???
Do635

105 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 12:11:14 ID:???
ドイツものに関してはたくさんの文献があるからなあ
できたらソ連もの(ロシアものじゃなく)を希望したいが

106 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/02(日) 14:56:34 ID:OLb/1dpf
じゃぁソ連のをひとつ。

軽水陸両用戦車Tー38の無線操縦実験のものだ。
まぁこいつは薄すぎる装甲のためにあまり活躍していないようだ。

で、実験の中身はと言うとボルグヴァルトの様な感じだ。
T−26軽戦車に爆薬を搭載し、T−38からの無線指令で爆破するというもの
だった。そのために特殊な無線機を搭載して、NII−20と命名された。
フィンランド戦において使用されたとの資料があるが、成功したかは
分からない。

107 :105:2005/10/02(日) 20:24:42 ID:???
ありがとうございます。
てっきり飛行機でくるもんだと思ってたのでちょっと意外でしたが・・・

戦車関係だったらロケット砲戦車系で面白いのがたくさんあるとうかがっております
資料が集まったら私からもネタを投下させていただきます。

108 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 21:41:42 ID:???
ソ連の試作兵器って言われて真っ先に思い浮かんだ

ベレズニャク・イサイェフBI‐1

109 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 22:50:14 ID:???
>>108
スマン、解説入れる前に投稿しちゃった


二次大戦中にソ連が試作したロケット戦闘機
BIとはヴィクトル・ボルコヴィティノフ博士の指導の元、本機を設計したアレクサンドル・ベレズニャクとアレクセイ・イサイェフ両名の頭文字である

1941年9月10日にグライダーとして初飛行
1942年5月15日には試作三号機がドシュキン製D‐1Aロケットエンジンを搭載して3分9秒の初動力飛行を行う
が、1943年3月27日に試作機が低空を高速飛行中に墜落、操縦士が死亡する
この事故の原因究明のための風洞実験で高速になると機首を下げる悪癖が明らかになり、墜落事故もこれが原因と結論付けられた
それ以外にも問題点として
●ケロシンを使用した揮発性の高い混合燃料と硝酸の酸化剤が取り扱いが危険なだけでなく、タンクと配管を腐食する
●航続距離が短すぎる
※航続距離を延ばすために巡航(低推力)用と戦闘(高推力)用の二つの燃焼室を持つエンジンをドシュキンが開発したが重量がほぼ2倍となり実用には適さず、航続距離の問題は解決されなかった
その後、さらに強力なエンジン(これに関する資料がない)を搭載した試作7号機が高度4980mまで1分という上昇率を見せ付けるも、結局計画されていた50機の生産も墜落事故後に中止され最終的に開発そのものも中止になる
ちなみに初飛行時と試作3号機はスキー式降着装置(試作3号機は引き込み式)を備えていた

110 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 22:50:52 ID:p63ExMG7
>101
スピットの水上機の話は、岡部いさくさんの本に出ていましたね

111 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 23:19:59 ID:???
>>109
で、設計者はラーゲリ送りになったの?

112 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 23:32:14 ID:???
>>107
中将は空物苦手だからね

113 :名無し三等兵:2005/10/02(日) 23:44:49 ID:???
>>111
設計者のその後は知らん
ただ以後名前を聞かんから、あるは…
ガクガク((´Д`;))ブルブル

114 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 01:17:38 ID:???
91.4cm(36インチ)重臼砲「リトル・デービッド」
はポピュラー過ぎてガイシュツだろうか?

115 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 01:34:50 ID:???
>>113
×あるは 
〇あるいは

116 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 14:55:34 ID:???
ソ連のAIP潜水艦キボンヌ

117 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/03(月) 15:58:05 ID:aYCOilOH
>>112 痛い所突かれたな。だが否定はしない。

>>114いやいや。まだそれはガイシュツでは無い筈だ。
   てか90cm級って・・・重グスタフよりもでかいと・・・・・・。
   試作で実際につくられたんだろうかね?それともペーパー?
   分かったら書くとしよう。


118 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/03(月) 16:12:08 ID:aYCOilOH
いやいや見つけたぞリトル・デービット・・・。

・・・・・・・どこが『リトル』じゃ!馬鹿ぁ!でかいなこいつはよぉ。
そしていて何故かシンプルに見える。
どうもこれは航空爆弾の試験用に用いられていたそうだな。一説には
日本本土の要塞攻撃も計画していたようだが・・・。
装填方法は写真をみるとどうも砲口から入れるらしく、臼砲よりも
超巨大化け物迫撃砲のほうがお似合いだな。どうやら砲も現存しているようだ。

119 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 20:37:25 ID:???
>>117>>118
えぇっ!?
リトル・デービットは結構有名ですぜ


リトル・デービット
口径36インチ(92p、実口径91.4p)を誇る世界最大の臼砲

1944年3月、米陸軍航空軍はT1航空爆弾の性能実験を行なったが、一つの問題が持ち上がった
当時、世界最高性能を誇るノルデン照準機を以てしても爆弾を投下して実験用の目標へ正確に命中させるのは非常に困難だったのだ
そこでT1航空爆弾に合わせた口径36インチの臼砲が開発され、これでT1航空爆弾を発射し実験を行なった
やがて陸軍はこの砲を来る日本本土上陸作戦で使用すべく1944年10月にメリーランド州アバディーン実験場で開発が開始され、1945年4月に専用の特殊砲弾とリトル・デービット臼砲が完成した
リトル・デービットは1945年11月に予定されていた日本本土上陸「オリンピック」作戦で使用すべく9月には太平洋戦域に送られる計画だった
しかし陸軍の地上部隊の指揮官たちは、この砲の凡そ実用的とは思えない性能(後述する)に疑問を抱き、改良を行なうよう進言していた
結局8月には終戦となりリトル・デービットの出番はなくなり、アバディーン実験場に1年間ほど保管された後に計画は中止された


長くなったので性能等は次に書きます

120 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/03(月) 21:41:28 ID:aYCOilOH
製造初年 1944年10月
口径 914 [mm]
口径長 7.79
重量 全備重量:60トン [ton]
腔箋 有り
砲口制退機 無し
最大射程 10km前後(6マイル前後) [km]
砲弾 砲弾重量:約1640kg(約3650ポンド)
布設所要時間 12時間
・・・こんなもんしかスペックはみつからなんだな。
まぁ貴殿のデータはもっと詳しいと予測されるが、射程10`程度
ではなぁ。いくら強大でも。グスタフでも30`台はいくとされるの。

121 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 21:43:24 ID:???
投稿しようとしたら改行が多過ぎますって…
畜生

122 :リトル・デービット解説その2:2005/10/03(月) 22:08:33 ID:???
発射までの手順
@分解されM26パーシング用牽引車改造の8輪トレーラーが輸送
A目的地に着くとブルドーザーが発射方向に向かって前下がりの傾斜状に地面を掘る
Bウインチで砲の着脱を行なう油圧ジャッキ6個の収納された幅3.4m、長さ5.5mの格納箱を穴の中に収める
C砲身をジャッキで牽引して地中の箱の中に設置する

この方法は発射姿勢を低く押さえることができる
@〜Cまでに要する時間が12時間

次に組み立てられたリトル・デービットに
@付属の特殊クレーンで薬嚢式推進薬を砲口から砲尾の薬室に差し込む
A砲弾に巻かれたバンドの溝と砲身内の溝を合わせて投入する
 すると砲弾の重みで25秒ほどで下に滑り落ちる
B雷管を穴に差し込む
C引き紐で雷管を発火させ発射する

実用性は皆無に等しいが、元が実験用器材だからなぁ
仕方ないと言えば仕方ない
アメリカはマジで使う気だったのかは甚だ疑問である

123 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 23:40:58 ID:???
ソ連の試作機がいいってことなので、地味だがこれを投下


イリューシンIl‐6

二次大戦中のソ連の傑作爆撃機イリューシンIl−4の発展型
イリューシンIl−4は1939年末から大量生産された三人乗りの双発長距離爆撃機で、戦後も支援任務に使用され続け、NATOコード名“ボブ”が付与されている

イリューシンIl‐6はこの機の改良型である
1942年2月から設計作業が開始される
主な改良点は以下の通り
●高高度作戦用に機内を与圧
●主翼全縁に大きな後退角がつけられた
●エンジンをM−88B星型ピストン・エンジンからチャロムスキーAch−30Bディーゼル・エンジンに変更
結局試作機4機が飛行しただけで1944年に開発は中止された

124 :名無し三等兵:2005/10/03(月) 23:59:35 ID:???
スホーイT−4
マッハ3爆撃機、ソ連版ヴァルキリーといった機体
元はアメリカのB−70ヴァルキリーやSR−71偵察機、ハウンド・ドッグやブルー・スティールといったミサイルを迎撃するためのマッハ3迎撃機開発要求から誕生した
その後、要求が空対地ミサイル発射母機へと変更され、マッハ3爆撃機に生まれ変わった
T−4は機体構造にチタンを多様し、4重のフライ・バイ・ワイヤ操縦系統を標準装備
また着陸時にはコンコルドのように機首が垂れ下がるのも特徴の一つ
試作1号機が1972年8月22日に初飛行したが、1974年1月22日の10回目の飛行を最後に計画は中止される

125 :名無し三等兵:2005/10/06(木) 00:24:53 ID:???
ネタ投下したのに中将が来ないorz
前はもっと頻繁じゃなかった?

126 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/06(木) 23:18:21 ID:kvmyOXiI
すまんな。最近何かと忙しくて顔を出せんのだよ。

>>123なるほど。とんでも兵器ほど派手ではないが、一種の発展型として
試作で葬られたんだな。意外とこういう地味な感じの奴も多いもんだなぁ。

>>124マッハ3の爆撃機・・・戦闘機と同じくらいの速度だな。機動性は別として。
まぁ機体構造のチタンはなるほどだな。超強力鋼並の硬さで、そして鉄よりも
軽い重量・・・しかし量産するにはどうだろうな。まぁ結局のところ試作で
終っているそうなのであれなのだがな。はっはっは。





127 :名無し三等兵:2005/10/10(月) 15:04:41 ID:???
F-35から計画倒れの臭いがしてきているのだが・・・

128 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/10(月) 21:15:12 ID:7i+1VFcA
>>127 そうなのか?・・・・・・・ふむ、臭うな。

今回はV号N型鉄道連結戦車『シーネンケッテン・ファールツォイク』だ。
日本にも似たようなのがいたな。九一式とかな。
まぁ中期頃になるとパルチザンが活発になってきて、鉄道防衛などの
第2線級部隊の任務も重要になってきた。
そこで鉄道を高速で移動、警戒できるようにしたのが本車だ。
かのV号N型の下面に4つ車輪を配して、線路の走行装置を設置。
戦車のエンジンからギアを介して駆動させたという。
またこいつは本体下に車輪を収納して地上走行も可能だったが、複雑な
もの故にコストは高かった。資料にはなんと時速100キロで、線路を
走行できたという。信じられん・・・。
結局2,3両が作られただけで終った。

129 :名無し三等兵:2005/10/14(金) 21:55:58 ID:???
緊急浮上!
既出だったらゴメンな

CVA−58ユナイテッド・ステーツ
アメリカ海軍が計画した攻撃空母
完成すれば、ラングレー以来の無艦橋空母だった
この空母で運用されることになっていたのは米海軍における新世代戦略爆撃機18機とF2Aバンシー戦闘機54機であり、この空母の画期的な外観は当時の原子爆弾が非常に重く、それを運ぶための大量の燃料を要する大型航空機を用いざるえなかったからである
大型爆撃機(25〜45tクラス)の離着艦・駐機に耐えるため装甲で覆われた平甲板構造が採用された
カタパルトは艦首に2基、両舷に外向きに1基ずつの4基装備、エレベーターも右舷に1基、左舷に2基、艦尾に1基の4基を装備することになっていた
航空燃料搭載量1892700g、武器搭載量は2000tと膨大であった
同型艦4隻が建造予定で後期型は原子炉搭載も計画されていた
また主要な電子機器は搭載されず、それらの機能は随伴艦が担うことになっており、純粋な海の航空機プラットホーム、ある意味最も空母の基本理念に近い空母
1949年4月に起工されたが5日でキャンセルされる
キャンセル理由は空軍が、海軍が戦略爆撃能力を持つことに反対したためであり、浮いた予算は空軍の爆撃機部隊増強にあてられた

諸元はめんどいから省くね

130 :名無し三等兵:2005/10/15(土) 15:37:01 ID:???
やばい!瑞穂タンだ!

131 :名無し三等兵:2005/10/15(土) 16:56:01 ID:vZt8Lmrw
>>120

リトルデービットの弾重量1600kgってなんだよ。
後継半分の大和の46サンチと対して変わらんぢゃないか。
ドイツ列車砲ドーラが88cmで6トン(榴弾)、4.8トン(徹甲弾)と比較して
小さすぎないか?

リトルデービットは航空用爆弾の試験用なんだし、最低でも5トンは投射できんでないのか?

132 :名無し三等兵:2005/10/15(土) 17:01:01 ID:???
>>131
そこまで重いのを実験するつもりはなかっただけじゃないか?
他の性能についても言えるが元が実験用“器材”なんだから贅沢を言ってはいけない

133 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/24(月) 20:04:24 ID:b9z8vbII
>>131。ふむ、あげバインをとるようで失礼かもしれんが、重グスタフの
砲弾重量は・・・逆じゃないかね?

それと>>132の言うとおり、もとが航空爆弾の試験用だから、兵器としての
性格は、オマケみたいなものだったんだろう。

と、スレ立てておいてながらく放置していたことをここで詫びる。
ゴメンナサイ。イソガシインデスホント。

というわけで今回はかのラケテンパンツァービュグゼの発展版を哨戒。

ビュグゼについては言うまでも無いな。米軍のバズーカを捕獲して、研究した結果、
ピュプヒェンのような複雑な機構を使わんでも、ロケット弾を飛ばせるという
事に気づいたドイツ軍が、すでに生産されていた88_ロケット弾に対応した
物を作った。それがビュグゼだな。うん。

今回の拡大版は、1943年1月に開発が指示された。
口径は10・5センチで、ラインメタル・ボルジク社にて開発された。
全長1・65メートル、重量45`と大柄で、2人で運用する。そして農具から
転用した車輪をとっつけてあるようだ。写真でもよく分かる。
弾は有翼弾で、約3・5キロ。射程500mで、60度傾斜の100_装甲版を貫いた
という。名称もハマー(槌)や、パンツァートド(戦車の死神)など、それらしい
名前だった。しかし、軍はもっと軽量の歩兵対戦車火器を求めたため、結局
生産されなかったそうだ。そして生まれたのがかの「戦車鉄拳」なのだな。    

134 :名無し三等兵:2005/10/24(月) 22:26:30 ID:???
久々の中将登場あげ
今回はこれを投下

セモヴェンテ149/40
従来の直射自走砲に代わる新型自走砲を、というイタリア軍の要求に対してアンサルド社は貴重な開発施設の一部を割き、装軌式シャシーを使用する自走砲の開発に着手する
選定の結果、口径149oの149/40M35カノン砲とM15/42戦車のシャシーの組み合わせが選ばれた
砲塔を撤去したシャシーに長砲身砲を載せただけ、とも言える車両で乗員の防御は全く考慮されていなかったが、46sの砲弾を最大23.7qの彼方まで射ち出すことができたため、これだけの射程が確保できれば乗員の防御は必要なかっただろう
試作1号車が1942年末に射撃試験を行なっているが、試験が完了しないうちに量産が開始される
しかし慢性的に戦車も砲も不足していたイタリアでは遅々として生産は進まず、イタリアが降伏するまでに製作されたのは試作車1両のみで終わっている
イタリア降伏後はドイツに接収されたが戦後まで生き延び、現在はアメリカのメリーランド州アバディーン実験場に現存している
乗員の防御手段を持たず砲弾や備品を車体本体に収納できない等の欠点はありが、現代の車両と見比べても決して見劣りしない美しい車両である

アメリカのM110っぽくて結構こいつは好きだ
米英蘇日独あたりの試作兵器ばっかなんで他の国にもスポットライトを当ててくだちい

135 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/24(月) 23:56:13 ID:b9z8vbII
・・・その5カ国以外か・・・地味だな。
じゃぁスウェーデンの対空システム、トライドンなどいかがか?

これはボフォース・ディフェンスの40ミリ牽引式対空砲に機動力を与えるために
考えられてものだ。40ミリだけだと設置にかなりの時間と人手が掛かるが、
トライドンならば、迅速に展開する事が可能であり、人員は5名で済むという
メリットがあった。しかしながら、スウェーデンではコイツを沿岸砲部隊のための
防空任務に使おうと考えていたのだが、肝心の沿岸砲部隊が解散となり、計画が
中止されてしまった。本当なら沿岸砲部隊が国内に迅速に展開し、トライドンが
これの防空を請け負うはずだった。時速は70`毎時ほど出せたというぞ。
クロス・カントリーのシャシーを使用している。

・・・地味ななかでも更に地味なやつだったかね?
探せばあるんだろうがなぁ。うん。

136 :名無し三等兵:2005/10/25(火) 22:04:00 ID:???
まぁその五ヶ国のが一番面白味があるのは確かだしな
まぁあんまり気にせんでくださいなw
ネタはちょっと待ってね
面白いの探しとくから

137 :名無し三等兵:2005/10/28(金) 01:10:15 ID:???
自演乙

138 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/28(金) 16:26:55 ID:RIftpy/b
失敬だなぁ↑この人。前々から言ってるんだが、好きで自演なんぞせん。
自演とか言うんだったらネタでも土産に投下してくれよ。

今回はいつも通り探してたら出てきた艦を哨戒。古い、100年以上前のやつだ。

この艦の名はダイナマイト巡洋艦ヴェスビアス。主砲はザリンスキイ砲。

この砲はダイナマイト砲のほうが通りが良いのだろうかな?
でかい大雑把に言えばでかい空気鉄砲だな。試作の砲は25`のダイナマイトで、
スクーナーを吹っ飛ばしたそうだ。まぁ炸薬式より音は小さいだろうから
夜間に効果が期待されたそうだ。そんでもって沿岸防衛用に15インチまでの
ザリンスキイ砲が多数作られたという。

そんでこの空気鉄砲を載せたのが本題のヴェスビアス。名前の由来は
古代都市ポンペイを壊滅させた火山らしい。巡洋艦といっても排水量982トンと
かなり小さい。そんで14・75インチというサイズのザリンスキイ砲を、3門
【固定】←(重要)装備されていたらしい。断面図なんかを見ると、長い砲身と、
蒸気ポンプが埋まっている。砲の角度は18・5度だったそうだ。砲弾は
口径は前述の通り、尾翼付で、250ポンドのダイナマイトを15発搭載した。

んでこの艦、早速米西戦争でサンチャゴ要塞攻撃に参加したとあるが、
結果は散々である。戦果はナシ!砲弾が全然命中しなかったという。
ここでさっきの【固定】装備が出てくる。船体が小さいこの艦は、海上で
揺れるものの、砲が固定されているために、角度を変更して着弾を調整できない
のである。これじゃぁ当てるのは至難の業だな。で、結局空気鉄砲搭載艦は
表舞台から去っていた。(これは奇想技術館というところを参考にした)

139 :名無し三等兵:2005/10/28(金) 18:21:33 ID:???
実戦投入されてる時点で試作兵器ではないのでは?

140 :名無し三等兵:2005/10/28(金) 21:01:08 ID:???
昔から空軍の絶対的エアカバー前提とはいえ、アメリカ陸軍、自前の近接防空装備がここの仲間入りかと。

M247サージャント・ヨーク(田宮のプラモ出てたはずだが)とか、対空・対戦車両用システムのADATSとか。

試作、試作、試作、で片っ端から実用化を見送ってばかりいるのは気のせいでしょうか。


141 :名無し三等兵:2005/10/28(金) 21:03:03 ID:???
ダスターで十分なの

142 :ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw :2005/10/29(土) 08:14:58 ID:???
ううむ。しかしヴェスビアスは巡洋艦といえど、その大きさはかなり小さい。
だから船体違っても、もう2,3艦あっても良いと思うんだがなぁ。
しかもこれ以後ザリンスキイ砲を搭載した艦といったら、自分はアメリカの
初期の潜水艦に載せているのがあったことぐらいしか分からない。
つまりこの艦でザリンスキイ砲搭載水上艦の系譜は途絶えている。
だからこいつはザリンスキイ砲搭載のために、実験的に建造されたのではないか?
と思ったわけだ。いかんせん資料も少ないのだがな。
(これを見つけたページ以外、ヴェスビアスのデータや経歴が全く分からん)
というわけで反省sage

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